一般仕入機能のアップデート
一般仕入における仕入商品に関する機能追加
概要
・ケースラベル印刷ボタン/棚番号欄の追加
・ケース内での商品絞り込みボタンの追加
・ラベルの印刷可能項目の追加
・一般仕入のインポート可能上限件数を1000件までに引き上げ
なお、後日、宅配買取におきましても同様のアップデートが反映される予定です
詳細
■業務効率化において
業者から大量に仕入れを行われているお客様については、受け取るダンボールについて棚番号が付与された状態で仕入処理を行うケースが多いかと存じます。
こちらに対応するため、今回のリリースによりケースごとにケースラベルの発行が行えるようになります。
また、これに伴い仕入れ処理時に商品ごとに棚番号を登録する入力欄が追加されます。
※棚番号の発行方法については、下記ヘルプページもご参照ください
▼在庫に棚番号を追加する
これらの追加項目により、棚番号やケースラベルを印刷し、買取商品を保管しているダンボールなどに貼り付けておくことで、買取後に在庫ラベルを発行する際、お手元の買取商品とケース内の買取商品の紐付けが容易となります。
また、買取後に在庫ラベルを発行する場合は、ケース内の絞り込みボタンから対象の棚番号を選択することで棚番号ごとの在庫ラベル発行を行えるようになります
■仕入商品のインポートについて
これまでは、一般仕入画面にてインポートを行う場合、一度にインポートできる件数の上限が100件までとなっており、100件を超えるデータを登録される場合は複数回インポート作業を行う工数が発生しておりました。
今回のリリースにより、一度に1000件まで対応が可能となりましたので、インポート時の対応工数削減が期待できます。
今回のリリースにより登録商品の絞り込みを行うことができるようになります。
こちらを活用いただくことで、例えばインポート時に仕入・販売単価を未入力のまま登録した商品ごとに絞り込んで後日金額を入力する、などの対応を行うことが可能となります。
また、これに伴いインポート後のケース内での表示件数は最大50件までとなりますが、50件以上の内容を確認される場合は、「>」または「>>」ボタンをクリックし次の表示へ切り替えることが可能です。
加えて、これまでの仕様ではインポート時に初回インポート時と同様の情報が入っている場合、新規の商品登録としてカウントされておりましたが、今回のリリースにより同じ情報が入っている場合は、対象商品の情報が更新される仕様となります。
【変更点】
▼変更前
商品コード/JANコード/商品名/数量/重量/仕入単価/販売単価/グレードID/コンディションタグID/コンディション詳細/商品メモ
▼変更後
ID/商品コード/JANコード/商品名/数量/重量/仕入単価/販売単価/グレードID/コンディションタグID/コンディション詳細/商品メモ/棚番号/ハッシュ
▼変更後の追加項目について
【ID】:新規登録の場合は、空白にします。情報更新の場合は、新規仕入画面から商品登録がされている状態でデータ出力を行い、IDを変更せずインポートします。
【棚番号】:半角英数字で入力します。商品の保管時に識別する内容を入力します。
【ハッシュ】:新規登録の場合は、空白にします。更新の際は既に表示されている内容を変更しないようご注意ください。入力内容を変更すると更新することができません。
【注意点】
一般仕入のインポート時の対応について、今回のリリースによりA列に【ID】欄が追加されたため、列参照にてマクロを組んで運用されている場合には、参照ずれが発生する可能性がございます。あらかじめご注意ください。
その他にご不明な点がございましたらお気軽にサポート窓口までお問い合わせくださいませ。