2026年6月のRECOREリリースまとめ

2026年6月に行ったRECOREの機能アップデートに関するリリース情報をまとめてご案内いたします。

概要

本記事では、2026年6月に実施した機能リリースをまとめてご案内いたします。

6月は皆さまからいただいた改善のご要望を反映させた機能アップデートを多数実施いたしましたので、ぜひご一読いただけますと幸いです。

リリース概要一覧

  • 推奨売価の更新画面にグレード絞り込み機能の追加
  • 買取系ケースリスト画面よりカタログ画像を確認できる機能の追加
  • 在庫数以上の販売を制限する機能の追加
  • 買取時の顧客情報に対して必須の項目を指定できる機能の追加
  • 買取商品に対して属性を付与できる機能の追加
  • ラクマにおいて自動再出品機能の追加
  • 店舗切り替え時に店舗名を検索できる機能の追加
  • 宅配買取に返品機能の追加
  • ダッシュボードの在庫情報反映の不具合
  • EC出品価格を自動で値下げする機能の追加
  • 各種設定メニューのインポート機能の拡充
  • 各ルール設定の更新日・店舗名の表示機能、設定表示・絞り込み機能の追加
  • ポイント付与率機能のアップデート
  • ダッシュボードの「在庫」にロケーションごとの内訳を確認できる機能の追加
  • 商品カタログ複製機能のアップデート

リリース詳細

推奨売価の更新画面にグレード絞り込み機能の追加

今回のリリースにより、ダッシュボード(RECOREログイン後の画面)の【推奨売価の確認】画面より、「グレード」での絞り込みが可能となりました。

本リリースにより、大量にある在庫の販売価格変更を、グレードでも絞り込みスムーズに確認することが可能です。

本機能は【設定>売買価格ルール設定】において

【販売価格設定値】を設定のうえ、定期的に在庫の販売金額の改定を実施運用される場合のご対応に活用いただくことが可能です。

詳しくは、以下のガイド内容も参照ください。

売買価格ルール設定について

買取系ケースリスト画面よりカタログ画像を確認できる機能の追加

今回のリリースにより、各買取メニューの【ケースリスト】画面にある【詳細検索】において、カタログの検索結果を画像をベースで確認することができるようになりました。

対象メニュー

・店頭買取
・一般仕入
・宅配買取
・質入れ
・委託仕入

「画像」のタブをクリックすることで、商品(カタログ)に添付されている画像を拡大して確認することが可能です。

在庫数以上の販売を制限する機能の追加

今回のリリースにより各販売メニューにおいて、存在する販売可能な在庫数以上に販売できないようにする設定機能を追加しました。

これまでは、販売可能な在庫数以上に販売しようとした場合にも、店頭販売などで現物があり、スムーズに販売処理を行うために、チェックアウト画面にアラートが表示されるものの、販売自体は実行可能な仕様になっておりました。

今後は、お客様の店舗運営の方針により、引き続き販売可能のまま運用も可能ですが、制限することも可能です。

対象メニュー

・店頭買取
・一般販売

設定方法

【設定】メニューの【店舗別設定】において【在庫数以上の販売を許可する】のチェックを外して設定保存することで、在庫数以上の販売を制限することが可能です。

本機能リリース直後は、チェックが付いた状態に設定されております。

本設定において、チェックをつけている場合は、これまで通り販売が可能です。

チェックがついた状態は、これまで同様に『在庫数以上の販売を許可する状態』となります。

▼販売を制限する場合

チェックを外して【保存する】をクリックして設定の更新を行ってください。

在庫数以上の販売を制限する設定で、在庫数以上の販売を行うと、販売確定のタイミングで以下の画像のようにエラーが表示されます。

買取時の顧客情報に対して必須の項目を指定できる機能の追加

今回のリリースにより、買取時に入力する顧客情報を店舗ごとに必須項目を設定できる機能を追加いたしました。

対象メニュー

・店頭買取
・宅配買取
・質入れ

これまでは、【設定】メニューの「店舗別設定」のおいて『顧客情報・本人確認の必須チェック』に対してチェックを付けることで以下の顧客情報が必須となる仕様でした。

リリース前

・姓
・名
・郵便番号
・都道府県
・住所1
・住所2
・職業
・生年月日

今回のリリースにより、入力を必須にしたい顧客情報をプルダウンから選択する仕様へと変更しており、以下の情報から必須項目を自由に選択できるようになります。

リリース後

・姓
・セイ
・名
・メイ
・郵便番号
・都道府県
・市区町村
・それ以降の住所
・職業
・電話番号
・性別
・メールアドレス
・生年月日
・確認済み本人確認

▼リリース後の「顧客情報・本人確認の必須チェック」設定画面

多数のご要望をお知らせいただいておりました、電話番号の入力必須が可能となります。

買取商品に対して属性を付与できる機能の追加

今回のリリースにより、買取時に買取商品に対して属性を付与できる機能を追加いたしました。

対象メニュー

・店頭買取
・一般仕入
・宅配買取
・質入れ
・委託仕入

「店頭買取商品」「一般仕入商品」「宅配買取商品」「質入れ商品」「委託仕入商品」が新たに追加されます。

▼属性追加後の「買取商品属性」

▼買取商品属性の入力画面

例えば、買取査定を行ったスタッフ名を属性として付与することができるようになり、スタッフごとの買取商品を確認しやすくなります。

買取商品属性は【ケースリスト】からの検索、エクスポートしたファイル内でも確認が可能です。

▼【店頭買取>ケースリスト】での「買取商品属性」

ラクマにおいて自動再出品機能の追加

今回のリリースにより、楽天ラクマにおいて自動再出品の機能を追加いたしました。

ラクマの再出品について

ラクマで「1度購入履歴あり」かつ「受注キャンセル」された在庫の出品について

ラクマ側の仕様により、同出品をRECORE【出品リスト】より再出品できません。

そのため該当在庫は、【出品待ち】から新規で出品し直す必要があります。

RECOREの自動再出品機能を利用することで、条件に合致する出品を自動的に再出品することができるようになります

※再出品後、ラクマ側の商品ページURLは変更されますが、【ベンダーコード】は以前と同じ内容で変更されません。

補足

自動再出品を利用しない場合は、引き続きキャンセルによって戻った在庫を再出品する場合は【出品待ち】より手動での出品が必要となります。

設定方法

【設定】>【ECアカウント】の「楽天ラクマ」より

【自動再出品】項目のチェックボックスにチェックを入れ【保存する】ボタンをクリックして設定を行うことで、本機能を利用することが可能となります。

設定による再出品対象の出品データ

【EC>出品リスト】画面において、以下の条件に該当する楽天ラクマの出品データに対して、自動的に再出品を行います。

現在庫数:『1』以上

出品ステータス:『出品終了』

再出品処理は、毎日0時、6時、12時、18時に行われます。

店舗切り替え時に店舗名を検索できる機能の追加

今回のリリースにより、RECOREログイン画面右上に表示される店舗切り替え操作を行うプルダウンに対して、店舗名の検索機能を追加いたしました。

これまでは、表示された店舗一覧からスクロールして店舗名を選択する必要がありましたが、本機能により店舗名を検索して、目的の店舗へすばやく切り替えることが可能になります。

宅配買取に返品機能の追加

今回のリリースにより、宅配買取に返品機能を追加いたしました。

返品操作は、「支払い済み」ステータスでのみ操作が可能です。

これまでは宅配買取において、買取確定後にキャンセルが発生した場合、買取した在庫は廃棄処理を行い、返品後の買取金額は別途計上する必要がございました。

宅配買取の返品ケース画面では、返品数量を入力後、支払い方法を選択することで返品と返金が同時に完了されます。

▼宅配買取の返品ケース画面

返品数、返品金額は、確定日に以下に計上されます。

・ダッシュボード
・経理レポート
・KPI>買取・販売分析(※「買取」分よりマイナス反映)

2026年6月12日 ダッシュボードの在庫情報反映の不具合に関するお知らせ

2026年6月12日に発生いたしましたRECOREのダッシュボードの在庫情報反映に関する不具合についてご案内いたします。

不具合の内容

一部の企業様において、RECOREのダッシュボードの「2026年6月12日9:00」の在庫情報が反映されない状況となっております。

現在は一部の企業様を除き、ダッシュボードに在庫情報が正しく反映されております。

一部の反映がされていない企業様にについては引き続き復旧の対応を進めて参ります。

発生の原因と対応                

現在、原因の調査と復旧の対応を進めております。

復旧対応完了後は、「2026年6月12日9:00」の在庫情報が反映されます。

復旧の目途

2026年6月12日 18時頃を予定しております。

現在は一部の企業様を除き、在庫情報の反映が完了しております。

この度はご利用のお客さまにご不便をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。

進捗がございましたら改めて皆様にご案内させていただきます。

EC出品価格を自動で値下げする機能の追加

今回のリリースにより、EC出品商品の価格を、設定したルールに基づいて自動で値下げできる機能を追加しました。

本機能は、在庫リストの【販売金額】を基準として、【EC>出品リスト】の出品価格を自動更新する機能です。

※変更対象はEC出品価格のみとなります。

※在庫リストの【販売金額】自体を変更する機能ではありません。

在庫リストの【販売金額】を変更する場合

【在庫リスト】画面より対象在庫に対して価格変更の操作よりご対応ください。

▶参考ガイド:価格変更について

設定メニューについて

本機能のリリースに伴い、これまでの【EC同期設定】内の価格同期と在庫同期を、以下のメニューに変更しております。

変更前:EC同期設定>価格同期 → 【変更後】EC価格ルール

変更前:EC同期設定>在庫同期 → 【変更後】EC在庫ルール

EC出品価格の鮮度管理のイメージ図

価格を定期的に10%値下げするなど、独自の値下げルールを設定し、EC出品価格の鮮度管理を自動で行うことができます。

価格変更のタイミング

毎朝5:00にEC価格ルールに該当する商品の出品価格を自動で値下げします。

価格変更の対象

【出品リスト】でステータス『出品中』かつ【現在庫数】『1』以上の出品データ

「出品中」ステータス、現在庫数が「0」の出品は価格変更の対象外となります。

価格の計算方法

①出品時の価格を基準に計算

・RECOREより「出品時の価格」を基準に算出します。

・モール管理画面で値下げ後の価格からの算出ではありません。

②現在価格より安くなる場合のみ更新

算出後の価格が現在の出品価格より低い場合のみ更新します。

手動で値下げした場合も算出価格が現在の価格より低い場合のみ更新します。

③再出品時は価格基準を更新

出品を再出品操作により価格を変更した場合は、再出品時の価格が新たな基準価格となります。

経過日数の起点

値下げルールの経過日数は、以下のうち新しい日付を起点として計算します。

  • 出品した引当在庫が販売可能になった日
  • ルール更新日

これにより、長期間出品中の商品がルール設定した際に、意図しない大幅な値下げを防ぐことができます。

2年前に出品した商品に新たに価格ルールを設定した場合、

出品日ではなく「ルール更新日」を起点として値下げが開始されます。

⚠️注意事項

入札・受注キャンセルや返品などにより、現在庫数が『0』から『1以上』に戻った場合は、経過日数の起点日が在庫復帰日に更新されます。

そのため、値下げルールの経過日数は0日から再計算されます。

自動での値下げが想定通り進まない場合、上記の点をご確認ください。

各設定

項目名設定の役割
対象グレードルールを適用する在庫のグレードを指定します。
対象ECアカウントルールを適用するECアカウントを指定します。
価格同期モード「-」「しない」設定を「しない」状態です。「常に同期」常に【在庫リスト】上の在庫の販売金額と同期します。「鮮度管理」独自に設定したルールに基づいて、出品価格を自動で変更します。「出品時のみ」出品時の価格のみ、【在庫リスト】上の在庫の販売金額と同期します。※セット出品の場合は、商品ごとに価格を計算し、合計金額が基準となります
基準/初期価格「店頭価格から」【在庫リスト】上の在庫の販売金額を基準に出品価格を設定します。「固定値」【EC価格ルール】に設定入力した任意の価格を基準に出品価格を設定します。
値下げタイプ価格同期モードを『鮮度管理』にした場合のみなお、複数の設定が可能です。「定期」の場合〇日毎に設定した価格・%で自動値下げされます。(例)設定内容を定期的に繰り返し値下げ実施「30日経過毎に5%OFF」「60日経過毎に10%OFF」「カスタム」の場合〇日後に設定した価格・%で自動値下げされます。(例)設定内容を段階的に値下げ実施(※繰り返し実施しない)「30日後に5%OFF」→「60日後に30%OFF」
値下げ条件価格同期モードを「鮮度管理」にした場合のみ設定できます。「定期」値下げする日付の間隔と値下げ額を設定します。「カスタム」値下げするタイミングと値下げ額を設定します。
下限「粗利率」粗利率〇%となるまで出品価格が値下げされます。「固定金額」指定した金額まで出品価格が値下げされます。
丸め当初価格より算出された値下げ後の価格金額に対して、『10円』・『100円』・『1000円』単位で、『切り捨て/四捨五入/切り上げ』を設定します。

EC価格ルールの設定例

~ 只今準備中 ~

※後日追記予定です

自動値下げの価格の算出式

自動値下げ機能の算出式は以下となります。

値下げ後の価格 = 出品時の価格 × (1 – 値引き率)- 値引き額

※【下限】および【丸め】が設定されている場合は、「値下げ後の価格」に対してそれぞれの設定内容が適用されます。

以下に計算例を記載いたしますのでご参照ください。

計算例

■出品価格(出品時):¥10,000

■価格ルール設定について

価格同期モード:鮮度管理

基準/初期価格:店頭価格から

値下げタイプ:定期

設定内容:30日ごとに10%

下限:「-」

丸め処理:切り捨て・100円単位

■出品経過後の算出について

・出品後の30日後の5:00頃、以下のように算出

¥10,000 ×(1 – 0.10)= ¥9,000(値下げ後の出品価格として反映)

・出品後の60日後の5:00頃、以下のように算出

¥10,000 ×{1 – (0.10+0.10)}= ¥8,000(値下げ後の出品価格として反映)

各設定メニューのインポート機能の拡充

今回のリリースにより、対象メニューに対して設定更新時にExcelファイルのインポート機能を追加いたしました。

これまでは「商品別」のみインポート機能に対応しておりましたが、

本リリースにより、「共通設定」「カテゴリ別」もインポート機能に対応いたしました。

対象メニュー

・売買価格ルール設定(本部)
・売買価格ルール設定(店舗別)
・EC自動出品ルール
・EC価格ルール
・EC在庫ルール
・在庫ラベル印刷ルール設定

インポートデータについて

各設定更新におけるインポート項目に【対象種別】(必須入力)が追加されてました。

なお、【対象種別】項には、以下のようにご入力いただく必要があります。

■「共通設定」にインポートする場合

【対象種別】には、『all』入力します。(※商品・カテゴリの指定は不要。)

■「商品別」にインポートする場合

【対象種別】には、『product』入力のうえ、必ず【商品ID】または【商品コード】を入力

■「カテゴリ別」インポートする場合

【対象種別】には、『category』入力のうえ、必ず【カテゴリID】を入力

▼ 売買価格ルール設定(商品別)インポートファイルイメージ

※各項目の表示位置は、エクスポート出力時に【カラムと順序を指定】により異なります。

インポート時に以下のエラーが表示された場合

エラー「〇行目,subject typeは必ず指定してください。」

▼原因

リリース前の設定の【エクスポート】により出力されたデータファイル(フォーマット)を元にインポートを操作した場合、インポートするデータファイルに【対象種別】項目がない、または【対象種別】内容が指定されていないことによりエラーが表示されます。

▼対処方法

大変お手数ではございますが、改めて各設定より【エクスポート】操作により最新のデータファイルを元に、データの修正を行いインポート操作を実施いただきますようお願いいたします。

各ルール設定の更新日・店舗名の表示機能、設定表示・絞り込み機能の追加

設定更新日・設定店舗名について

今回のリリースにより、各種設定の更新日と店舗名を表示する仕様を追加いたしました。

更新操作後の反映状況や確認がよりスムーズになりました。

各店舗ごとの設定「店舗名」「設定更新日」が表示され、

全店舗共通の設定は、「設定更新日」のみ表示されます。

対象メニューにおける表示内容

メニュー設定単位と表示内容
・売買価格ルール設定(店舗別)・EC自動出品ルール・EC価格ルール・EC在庫ルール・在庫ラベル印刷ルール設定店舗ごとの設定・店舗名・設定更新日
・売買価格ルール設定(本部)・会員ランクルール全店舗共通・設定更新日

店舗名・設定更新日は、エクスポートしたデータ内でも確認が可能です。

設定表示・絞り込み機能について

各設定の「商品別」画面に、設定済み商品のみを表示できる【設定ごと】機能を追加しました。

これまでは、登録済み商品がすべて表示されるため、ルールが設定された商品の確認や管理が行いづらい状況でした。

本機能により、設定済み商品のみを絞り込んで表示できるため、ルールの確認や更新作業を効率的に行えるようになります。

対象メニュー

・売買価格ルール設定(本部)
・売買価格ルール設定(店舗別)
・EC自動出品ルール
・EC価格ルール
・EC在庫ルール
・在庫ラベル印刷ルール設定

変更前

RECOREに登録されている商品(カタログ)全てからの表示

変更後

▼RECOREに登録されている商品(カタログ)全てを表示する場合

各ルール設定をクリック後は、【商品ごと】が選択された状態ですべての商品が表示されます。

▼ルール設定済み商品(カタログ)のみ表示する場合

【設定ごと】をクリックにより、ルール設定済みの商品が表示されます。

なお、【設定ごと】の状態で【絞り込み】をクリックすると【設定更新日時】で絞り込みが可能です。

ポイント付与率機能のアップデート

今回のポイント付与率の設定機能をアップデートしました。

主な変更点は以下のとおりです。

1.メニュー名と表示の変更

変更前:ポイント付与率設定 → 変更後:ポイント付与率ルール

2.「加算設定」機能の拡充

共通・商品・カテゴリごとのベースポイント設定に、会員ランク、各金種ごとに、より詳細なポイント付与率を設定できるようになりました。

3.各設定にポイント「付与しない」機能追加

各設定において、新たに「付与しない」を選択できるようになり、特定の商品・カテゴリなどに対してポイント付与率を0%に設定できるようになりました。

4.設定をデータインポートにより反映させる機能追加

商品別設定以外の設定もインポート操作により反映できるようになりました。

1.メニュー名と表示の変更

ポイント付与率に関する設定の画面表示を、よりわかりやすく変更いたしました。

変更前:ポイント付与率設定 → 変更後:ポイント付与率ルール

また、各設定については以下をご参照ください。

設定名役割
加算設定会員ランク・金種の条件で、ベースptに上乗せする加算率を設定
共通設定(ベースpt)店舗全体の基本の付与率
商品別(ベースpt)特定の商品カタログに対する付与率
カテゴリ別(ベースpt)特定のカテゴリに対する付与率

2.「加算設定」機能の拡充

基本のベースptに対して、会員ランクごとに各金種毎の加算設定が可能です。

複数の加算設定がある場合は、それぞれの加算ポイントを算出し、ベースポイントへ加算した合計ポイントが付与されます。

加算設定の計算式について

加算設定の上乗せ分は以下の式で計算します。

▼設定例

付与ポイント = 付与基準額 × 買取・販売加算率

(例)

・ポイント付与ルールの設定内容

加算設定:対象会員ランク「Aランク」、対象金種「現金」、販売加算率「+5%」

・店頭販売ケースの確定内容

会員ランク:Aランク

販売金額(販売ケース総額):¥10,000(税抜)(¥11,000(税込)

支払い金種:¥5,500のみ「現金」 ※対象金種の支払額で案分し加算率を算出

加算ポイント = 5% × 0.5(※1) = 2.5%

(※1)0.5 = ¥5,500 ÷  ¥11,000

加算設定に基づく付与ポイント = 10000 × 0.025 = 250pt

付与基準額とは

買取の場合:商品の『買取金額(税込)』小計 ※不成約の商品は「0」

販売の場合:商品の『販売金額(税抜)』小計

計算式に関する注意点

■1ポイント未満は四捨五入で丸め処理が行われます。

■計算は商品1点ごとに行います。

■小計に対して、商品ごとに付与率を掛ける仕様となります。

3.各設定にポイント「付与しない」機能追加

これまではポイント付与対象外の商品・カテゴリを設定できませんでしたが、『付与しない』を選択することで、ポイント付与率0%を設定できるようになりました。

4.設定をデータインポートにより反映させる機能追加

ポイント付与率ルールにおける、Excelファイルのインポート機能がこれまでの「商品別」のみから「共通設定」「カテゴリ別」にも対応いたしました。

インポートデータについて

各設定更新におけるインポート項目に【対象種別】(必須入力)が追加されました。

なお、【対象種別】項には、以下のようにご入力いただく必要があります。

■「共通設定」にインポートする場合

【対象種別】には、『all』を入力します。(※商品・カテゴリの指定は不要。)

■「商品別」にインポートする場合

【対象種別】には、『product』を入力のうえ、必ず【商品ID】または【商品コード】を入力

■「カテゴリ別」インポートする場合

【対象種別】には、『category』を入力のうえ、必ず【カテゴリID】を入力

インポート時のエラーが表示された場合

インポート時にエラー「〇行目,subject typeは必ず指定してください。」と表示された場合の対応方法について解説します。

▼原因

リリース前の設定の【エクスポート】により出力されたデータファイル(フォーマット)を元にインポートを操作した場合、インポートするデータファイルに【対象種別】項目がない、または【対象種別】内容が指定されていないことによりエラーが表示されます。

▼対処方法

大変お手数ではございますが、改めて各設定より【エクスポート】操作により最新のデータファイルを元に、データの修正を行いインポート操作を実施いただきますようお願いいたします。

以下の機能はこれまで通りの設定・仕様に変更ございませんが、改めてご案内いたします。

全店舗でポイント運用を行うために必要な設定

貴社の全店舗で会員にポイント付与する場合、必ず以下の設定と対応が必要です。いずれかの設定や対応がない場合は、ポイントが付与されません。

①【設定>本部設定】の会員ポイント機能が『有効』であること

②取引ケースに会員が呼び出され紐づいていること。

※会員が紐づいていない取引ケースでは、ポイントが付与されません。

優先順位について

売買確定時の在庫に適用されている『商品別 > カテゴリ別 > 共通』の順にルールが優先して適用されます。

ベースポイントの算出式

ポイントは買取、販売での取引した商品ごとに以下の計算式で算出されます。

「付与基準額 × 付与率(%) ÷ 100」

ポイント付与設定の仕様

ポイント付与の設定には「-」「付与する」「付与しない」の選択肢があります。

各選択肢の役割について以下の表をご参照ください。

選択肢役割
設定を無視し、次の優先度の設定を適用します。
付与する入力した付与率をベースptとして採用します。
付与しない付与率が0%になります。以降の優先度の設定も加味しません。

ダッシュボードの「在庫」にロケーションごとの内訳を確認できる機能の追加

今回のリリースにより、ダッシュボードの「在庫」タブにロケーションごとの在庫金額や点数を確認できる機能を追加いたしました。

リリース以前の数値につきましては全て数値は「0」と表示されます。

2026年6月25日以降の数値が1時間ごとに更新される仕様となります。

商品カタログ複製機能のアップデート

今回のリリースにより、商品カタログ複製機能をアップデートしました。

1.商品属性の引き継ぎ対象項目の指定機能

商品カタログを複製する際に、複製元の商品属性項目のうち、引き継ぐ項目を指定できるようになりました。

2.商品カタログの複数複製機能の追加商品カタログの複製時に、複製する数量を指定することで、一度に複数の商品カタログを作成できるようになりました。

1.商品属性の引き継ぎ対象項目の指定機能

【設定>店舗別設定】にある「商品複製設定」より、複製時に引き継ぐ項目を指定できます。

▼商品複製設定

各設定の役割については以下の表をご参照ください。

設定名説明
引き継ぎ対象項目商品カタログ複製時に複製元のどの商品項目を引き継ぐのかを設定します。未選択の場合:すべて引き継ぐ設定となります。
編集可能項目カタログ複製画面で編集できる商品項目を指定します。未選択の場合:すべて引き継ぐ設定となります。

■引き継ぎ対象項目について
種別項目
商品の商品の基本情報情報※画像の赤枠内の項目・商品画像・代替商品コード・ステータス・商品名・カテゴリ・グロスモード・量り買い・量り買い単位・税率タイプ・免税区分
属性設定(商品)【設定>属性設定】の対象「商品」において設定している属性詳しくは、以下のガイドを参照ください。属性設定について

2.商品カタログの複数複製機能の追加

これまで商品カタログの複製は、1回の操作で1件のみ可能でしたが、今回のリリースにより、複製する数量を指定して一度に複数の商品カタログを複製できるようになりました。

これに伴い、商品カタログの複製手順を一部変更しております。

詳細な操作方法については、以下をご確認ください。

■商品カタログ複製の手順

①【複製】ボタンをクリック

②表示された複製画面の【追加】ボタンから複製したい数量を追加

意図せず【+追加】ボタンをクリックした場合

誤って「追加」ボタンクリックした場合は、【削除】ボタンをクリックすることで複製するカタログの数量を削除することができます。

③複製カタログの編集完了後、【〇件の商品を作成する】クリックにより作成

複数のカタログを複製される場合

1件ずつ作成されるのではなく、編集完了後にまとめて作成されます。

機能改善のご要望やサービスに関するご意見について

この度、RECOREの機能改善のご要望や、サービスに関するご意見について、いつでも気軽に投稿できるようアンケートフォームを実装いたしました。

RECOREのお問い合わせ窓口より、【機能やサービス改善の要望】をご用意しております。

以下のようなアンケートフォームが表示されますので、項目に沿ってご入力をお願いいたします。

以上となります。

ご不明な点がございましたら弊社サポート窓口までお問い合わせください。

導入相談無料! お気軽にお問い合わせください。