レンティオ株式会社、RECOREを活用してリユース販売事業を大幅拡大!出品効率2倍・売上目標を前倒し達成
・複数モールへの在庫移動が手作業で行なっており、非常に煩雑だった
・1出品につき、1時間弱作業時間を要すなど作業負荷が高かった
レンティオ株式会社様は、多彩なジャンルの家電やカメラ、PCなどを「買わずにためせる」形で提供するレンタルサービスを中心に事業を展開されています。
また、レンタルで使用した商品を「レンティオ アウトレット」として販売する事業にも注力されており、その事業拡大に伴う在庫・販売管理の効率化が求められていました。
そこで販売強化を目的に、RECOREの導入を決断し、効率的な販売オペレーションを実現されています。
本事例では、レンティオ株式会社様がRECOREを活用することで生まれた具体的な成果や、今後の展望についてご紹介します。
システムの導入を検討した背景を教えてください。また、導入が必要だと感じた出来事は何でしょうか?
当時は、Amazon・楽天・メルカリの3店舗を中心に運営していました。
それぞれモールごとに出品作業を手動で行っていたのですが、セールや在庫状況の変化に合わせてモール間で在庫を移動するのがすごく煩雑だったんです。
また、売上を伸ばすためには「併売出品」する必要があると感じていたのですが、モール単位での管理では在庫が重複するリスクがありますし、どうしても出品機会を逃してしまうことも多くて。
そうした経緯から在庫、出品を一元で管理するシステムを導入しようと考えました。
RECORE導入前に抱えていた具体的な業務上の課題を教えてください。
大きくは在庫が分散していたことですね。
メルカリで売れない商品を楽天に移し、さらにダメならAmazonへ、といった形で出品をやり直すたびにページを作り直していました。
さらに、当時は1在庫につき1商品ページを作成していたので、1商品を撮影してページを作るのに1時間近くかかることもあり、作業負荷が高かったです。
出荷処理や月次集計もモールごとにバラバラにやっていたので、ここも煩雑さが増す一因でした。

その課題解決において、RECOREが適していると考えた理由は何でしょうか? また、導入した結果、課題はどう変化しましたか?
うちではShopifyの導入も検討しており、既存のAmazon・楽天・メルカリを含めた4プラットフォームすべてに連携できるシステムがほしかったんです。
ところが、他社だとメルカリやShopifyの連携が不十分なケースが多くて。
一方、RECOREは中古販売に特化していて、商品情報の細かな連携を重視している点も相性が良いと感じました。
実際に導入してみて、在庫を一元管理できるようになったことで「同時出品」が可能になり、出品数・注文数ともに大幅に増加しました。
売上ベースで1.5〜2倍に伸びたのはかなり大きな成果ですね。
導入前には想定していなかった効果や、思いがけず実現できたことはありますか?
以前は「どのモールで売れ残りが多いか」とか「どう値下げすればいいか」を把握するのに時間がかかっていましたが、今は長期間滞留している在庫の調査や価格調整の判断が簡単になりました。
さらに、他の部署ともデータを共有しやすくなったので、価格調整や在庫補充のタイミングをチーム内で話し合う機会が増え、連携体制が強化されたと感じています。

導入前に5社と比較したとのことですが、RECOREが優れていると感じたポイントを教えてください。
1つ目は、運営中の3モール(Amazon・楽天・メルカリ)に加え、出店予定のShopifyまで含めて、4プラットフォームをすべて網羅している点。
2つ目は、中古販売に強いこと。商品ランクやSKUが多彩な状態での管理が必要だったので、RECOREが最適だと思いましたね。
当時、メルカリShopsに正式対応しているシステムがほとんどなかったのも大きかったです。
RECOREで一番活用している機能と、その使い方を教えてください。
やはりEC出品関連ですね。
具体的には「出品・出荷・注文管理」のワークフロー全体をRECOREを中心に回すようにしました。
それに加えて、在庫管理や価格変更の機能も活用しています。
長期間売れていない在庫を絞り込んだり、ランクごとの出品割合を分析したり、その分析結果をもとに値上げ・値下げのリストを社内データチームが作成するなど、一括管理ならではの効率化ができています。

導入前と比べて、コスト削減や売上面での変化はありましたか?
約1.5~2倍程度に伸びた売上にもRECOREの導入は作用していると思います。
モール間の在庫移動が不要になったことで同時出品が可能になり、販売機会を逃さずに済んだのが大きいと思います。
コスト面でも、人件費などを抑えた形で業務量を倍に増やせるようになったので、結果的にコストパフォーマンスも向上しています。
導入前と比較して、一番改善した数値やポイントは何でしょうか?
「出品作業時間の大幅削減」と「売上増加」の2点ですね。
出品作業時間:一括出品機能のおかげで半減し、月間出品数が2倍近く伸びました。
売上:複数モールで併売できるようになり、売り逃しが減少したことで、約1.5〜2倍の売上につながっています。
RECOREの機能やオプションに対して、コスト面での満足度はいかがでしょうか?
基本的には満足しています。
併売可能なプラットフォームの数や、多SKUを一括管理できることを考えると、十分に元が取れると感じています。
欲を言えば、在庫情報やセール設定を一括更新できる機能がもっと充実してくれると嬉しいですね。
あとは、売上集計をさらに精緻化して、経理や分析チームでも使いやすくなると、部門をまたいだ横断的な活用が促進されると思います。
現在の課題と、今後の展望について教えてください。
出品効率は大幅に上がって、在庫数も以前より増加しました。
次は、その増やした在庫をいかに早く売り切るかというフェーズです。
具体的には、セールやプロモーションをもっと計画的に行いたいのですが、分析や実行スピードが追いついていない面があって、ここが課題ですね。
RECOREが持っている出品期間・注文数・販売額などのデータをうまく活用し、他チームと連携しながら、どのタイミングで値下げや在庫補充を行うかを考えています。
また、今はまだモール販売の比率が高いので、Shopifyでの自社サイト売上を伸ばしていきたい。
そしてレンティオ本体(レンタル事業)との連携も強化し、相乗効果を高めるのが当面の展望ですね。
これからRECOREを導入される方へ、メッセージをお願いします。
中古品を扱う事業者さんには特に相性が良いと思います。
SKU数や商品グレードが多く、モール間の在庫連携に課題があるなら、導入前後で在庫管理コストが大幅に削減できます。
また、出品については、モールごとに在庫がバラバラになっていたり、1商品ごとにページを作っていたりする方は、RECOREでまとめるだけで大きく業務効率が改善する可能性が高いです。
作業効率が大幅に上がったので、ぜひ一度検討してみる価値はあると思います。



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