従業員への粘り強いコミュニケーションが生んだ店舗ECの業務効率化

導入前の課題

・従来のシステムに不具合が多く、特にEC出品に支障をきたしていた
・手作業やExcelなどの管理工数に手間がかかっていた

株式会社BAインターナショナル様は、兵庫、東京、名古屋、福岡、横浜など、全国各地に9店舗の展開を行っているロードバイク専門のリユースショップ「BICI AMORE」を経営されています。

今回は、ReCORE導入のきっかけや導入時の苦労話、導入後に感じていらっしゃることをお伺いしました。

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ReCOREを導入しようと思ったきっかけは?

もともと別のシステムを使っていて、そのシステムに不具合が多かったのが大きなきっかけです。

弊社ではヤフオクがメインの販売先だったのですが、システムの不具合により1ヶ月間くらい出品ができなくなったことなどがありました。

とはいえ、1品ずつ出品できる商品の量でもなくて困っていたタイミングで、ReCOREを紹介してもらったのがReCOREとの出会いですね。

最初はECアカウントでそこから店舗アカウントの導入をしたと思うのですが、順序立てて導入した理由は何かありますか?

現場への落とし込みが追いつかなかったというのが、正直なところです。

本当は全部一気に変えたかったのが本音なんですけど、現場が追いつかなくなると、それはそれで問題だと思って、導入に踏み切れませんでした。

結果としてはECから店舗というように、順序立てて導入できたのは良かったです。

ReCORE導入時の苦労などがあれば教えて下さい

導入時は、マネージャークラスで1人責任者を持って、そのサポートが2人、計3人体制で社内を巻き込んでReCORE導入を推進していきました。

一番大変だったのは、やっぱり社員のモチベーションですね。

データの移行は作業レベルのことや覚えることも増えるため、導入後に楽になることを粘り強く社員に伝えるコミュニケーションには特に苦労しました。

業務が回ってきたなと感じるのはReCORE導入からどれくらいの時期でしたか?

ReCOREさんが使いやすいということもあり、EC上でのパーツやウェア販売のほうは、1ヶ月しないくらいで慣れてきていますね。

また最近導入した全店舗のほうも「こっちのほうが出品楽だよね」っていう雰囲気になりつつあります。

今後の展望などあれば教えて下さい

今後は、店舗展開を12〜13店舗くらいまで増やしていきたいです。

あとは、うちの商材を買っている人の20〜30%の人が海外からの転売ヤーだと言うことがわかったので、パーツやバイクを直接海外に販売したり、卸したりっていう海外展開を模索しています。

また将来的には、民宿のような形でガレージハウスを作ろうともしていて、それを使ってロードバイクの遊び方などをお客さんと一緒にするような事業展開なども考えています。

ReCOREの導入を検討中の方へメッセージがあればお願いします

弊社でも以前までは、手作業やExcelなどアナログな業務体制だったのですが、システムを入れることで社内の生産性アップに繋げることができました。

いろんなシステムがある中で、ReCOREさんは操作画面のデザインが優れていて非常に使いやすいと感じます。

導入後もシステムの使い方や社内での運用方法など、最後まで寄り添ってくれる会社だと感じています。

また、この価格でここまで使えることを考えると、コスパの面でも他社さんと比べて非常に良いんじゃないかなと考えています。

ReCOREは、クラウド型ということもあり「お客さんと一緒に作っていく」という思いが強いシステムだと思うので、引き続き一緒に社内DXを進めていきたいと考えています。

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