リユースの未来を考えているからこそ選んだPOS。ReCOREならではの機能を活用し、新しい店舗運営の形を実現

店舗数 3店舗
利用プラン EC併売
契約タイプ 乗り換え
課題

・EC出品時のモール連携がうまくいっていない為、効率化されていなかった
・カテゴリごとの売上数値の算出に手間がかかっていた
・紙媒体を中心とした取引であったため、作業が煩雑になっていた

大阪府堺市を拠点に、ビンテージショップ「NEXT51」を3店舗展開されている有限会社きたに様は、現状だけでなく将来のビジョンを明確に持ち、現場のお客様やスタッフからの声を大切にされている企業様です。
ReCOREを知っていただいてからご導入まで少し時間が空いていた理由や、ご導入後2年経った現在の運用方法、改善された課題、そして今後の希望などについてお伺いしました。

 

 

– まず始めに、ReCOREに興味を持っていただいたきっかけは何ですか?
もともとリユースコンサルタントであったNOVASTO代表の佐藤さんと繋がりがあり、色々と話を聞いていたのがきっかけです。

 

– サービスリリース前からセミナー等に参加いただいておりましたが、当初の印象はいかがでしたか?
リユース業界に特化したPOSシステムであるという革新性と、今後実装予定の機能(※1)に魅力を感じてはいました。ReCOREがリリースされる前に行われたセミナーにも参加して、お客様とのコミュニケーションの重要性と、その他業務の効率化というビジョンに共感していたので、導入の検討を始めました。
ただし、リリースして間もないサービスだとどうしてもシステムの不具合が想定されたので、ある程度安定してからの方が良いと思ったのと、リリース当時はECモールとの連携機能がまだ未実装だったということもあり、当初は導入時期を先送りしていました。

※1 ECモール連携、LINE会員アプリ、SMS送信機能、ささげ連携など

 

– 導入時にはIT導入補助金もご利用されましたね
そうですね、補助金を利用できたことも1つの大きなきっかけになりました。
結果的に採択となり、導入時期を最終決定できました。

 

– ReCOREの導入前には、どの様な課題がありましたか?
EC出品の部分において、以前使っていたPOSでは受注発送の部分まで一気通貫でうまくいっていない部分がありました。結局各モールの管理画面から操作していたので、あまり効率化できていませんでした。
また、当社ではビンテージ商品を扱っている手前、属性(カテゴリ)ごとでの売上管理を重視しているのですが、以前のPOSではそれが容易ではなかったという課題もありました。
もう一点は、やはり紙の管理ですね。紙に書いたものをスキャンして廃棄する作業をなくしていきたいと思っていました。

 

– その他に、ReCOREに期待されていたことはありましたか?
宅配買取の部分はかなり期待しておりました。ReCOREだけで全て完結することができるのは非常に魅力的でした。あとは免税販売にも対応しているところも大きかったですね。

 

– 実際に導入が決定してから運用開始まではどの様な流れでしたか?
これまで別のPOSを利用していた分、ReCOREの概念を現場に落とし込むのが大変でした。特に在庫登録に関してはこれまでと大きく異なる運用になるため、理解に時間がかかりました。

データ移行の面でも少しトラブルはありましたが、それでも前のPOSのデータを引き継ぐことができることの価値の方がやはり大きいと感じました。
そもそもデータ移行ができなければ、POSの乗り換えもしていなかったと思います。それくらい重要でした。

 

 

– 運用がスタートした後の店舗はどんな様子でしたでしょうか
今は随分改善されましたが、操作性の面では二度手間が多い印象でした。慣れの問題もあり、これまでより画面の操作に時間がかかってしまっていました。
良い変化としては、課題としてあったEC出品の部分が効率化されたことです。EC出品テンプレートを活用することで出品スピード自体もかなり上がりました。

 

– EC出品といえば、きたに様はささげ代行サービス(※2)をうまく活用いただいておりますよね
はい。EC出品は非常に工数がかかるため、これまでは出品専門のスタッフを別途雇って対応していました。しかしアパレルはシーズンで取り扱う商品の点数が大きく異なるので、人件費のことを考えると、どうしても閑散期の業務量に合わせる必要があり、繁忙期に販売機会ロスが発生していました。
そこでささげ代行サービスを利用することで、シーズンを通して最大値のEC出品数を実現できる様になりました。ビンテージの商品を取り扱っているので、一部商品は自社で出品作業を行っておりますが、8割ほどは代行サービスを利用しています。そのお陰で、EC出品数は20%ほどアップしました。特に閑散期の出品数が増えましたね。
出品専門のスタッフにかかっていた人件費も10%以上は削減することができました。

※2 ECに出品する商品の「撮影」「採寸」「原稿」を代行業者が実施し、ReCOREとのデータ連携を行うことができるシステム

 

– 数字にも明確に表れているんですね。他に改善した部分はありますか?
現在はささげで言うところの「撮影」「採寸」の部分だけの代行をお願いしており、原稿は自社で作成しています。「撮影」「採寸」の手間が空いた分、原稿のクオリティは全体的に上がっていると思います。ネット販売では原稿部分で売上が左右されることが多いので、良い変化だと感じています。

 

– 今後、どの様にReCOREを活用されたいですか?
本当はもっとKPI機能を使って分析などを行っていきたいのですが、正直今はまだ手が回っていない状態です。
実はそれ以外にも、常々アップデートが行われるReCOREの機能を100%使い切れていないという実感があります。担当者としては新機能もどんどん活用して効率化していって欲しいのが本音ですが、現場では以前のやり方に慣れてしまっていることもあり、運用の切り替えが難しいという場合もあります。
なので、現場スタッフも参加できるReCOREの活用方法をテーマとした勉強会などを開催して、教えていただければありがたいですね。

 

– ありがとうございます、勉強会は今後定期的に開催を予定しておりますのでご期待いただければと思います。
最後に、いまReCOREの導入を検討されている方へのメッセージがございましたらお願いします

やはり、「リユースの専門家が作ったPOSレジ」であるという点は魅力です。今後の業界の変化などにも対応できる、将来性を兼ね備えたシステムだと感じています。
正直、今世の中で提供されているPOSシステムは、サービス内容としてはいい意味でも悪い意味でも均一化されていると感じています。だからこそ、将来性を見据えたPOSの選択が大事なのではないでしょうか。