メルカリの利益計算を徹底解説!収益向上の販売戦略をとるためのコツ

メルカリの利益計算を徹底解説!収益向上の販売戦略をとるためのコツ

メルカリで古物を販売する事業者の方の中には、古物の商品価値が日々変動しているため、仕入れ価格と販売価格の差益がどれだけできたのか把握しにくいと感じている方もいるのではないでしょうか。

損益を把握できるようにするために、今回はメルカリで販売を行っているとき仕入れと販売を同時に行う場合でも、1商品ごとの損益を計算できるようになる方法について記載していきます。

今回の記事では、

  • メルカリでの利益計算の方法を知りたい
  • 販売価格の設定方法を知りたい
  • 仕入と販売の最適なバランスを知りたい

のような悩みについて解決できるような内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

メルカリの販売計算の基本

売上を上げるには、いくら売上がたつ見込みなのか、商品を出品する前に予想される利益を算出することが必要です。

メルカリでの販売利益は、販売利益=送料込みの販売価格ー仕入れ価格ー販売手数料ー送料で求めることができます。

商品別に利益数値を管理することによって、利益率の高いものを優先的に出品できるようになったり、仕入れを増やしたりすることができるようになります。

また、利益計算をするときは、販売したり仕入をしたりとお金は流動的なので、全体的に販売でいくらお金が流入したのか、仕入でお金がいくら支出したのかを分けて考えることが重要です。

お金の流入と支出を確認したいとき、同じ商品を複数のECモールで販売している場合は、各モールごとにログインしなければならないため、お金の流入と支出がどのモールで発生したのかを確認するのが手間になります。

各モールで管理していることで発生する手間を省くためには、受注情報や各モールの在庫状況を一括で管理することができる一元管理ツールの導入で、迅速かつ計画的に管理することができます。

そのため、事業規模が大きい際にはツールを導入することがおすすめです。

メルカリ売買で一般的にかかる費用 

利益を最大化させるには、かかる費用を最小限に抑えることも大切です。

費用は、いくら商品が売れるのかによって変わる変動費と、商品の売れ行きにかかわらず支払わなければならない固定費に分けられます。

ここからは変動費や固定費を含めたメルカリ運用で必要な主な費用についてご紹介するので、どの部分で出費を抑えられるか検討しながらぜひご覧ください。

仕入れ費用

仕入れ費用は、設定した目標売上額と、目標利益率をもとにした利益額との差額で求められます。

例として、1年間で200万円の売上目標をたて、目標利益率が20%であるとしましょう。

このとき利益は40万円となります。

売上目標と利益の差を求め、200万円-40万円=160万円となり、この算出された160万円がおおよその仕入れ額となります。

また、仕入れを選定する際は、

  • ターゲットに適した商品か
  • 事業存続ができるぐらいの粗利がとれるか
  • 安定して仕入れることができる商品か
  • 品質の良い商品を仕入れられるか
  • 競合と差別化できるか

これらの項目を踏まえることがポイントです。

オールジャンルを扱う総合市場から骨董品やブランド品などの特化したジャンルの市場まであるので、商材に合った仕入れ先を選ぶのも重要です。

特に、仕入れ費用をできるだけ抑えて、粗利を多く取りたい方は、海外ECサイトからの仕入れと古物市場での仕入れがおすすめです。

海外ECサイトは、利益率の高い商品を仕入れることができる一方で安全性の保障が乏しいので、信頼度の高いサイトを見つけるようにしましょう。

古物市場は、古物商許可証を持っていると、だれでも参加することができ、家電やスマホ、骨董品等の幅広いジャンルの商品を入手できるという特徴があります。

仕入れをする際には、なるべく費用を抑えることも大切ですが、過剰在庫のリスクが伴うので、仕入れ量と販売量のバランスがとれた「適正在庫」を維持するようなお金の運用を心がけましょう。

メルカリの手数料

メルカリでは、出品した商品が購入されて取引が完了した際に、商品代金の10%が販売手数料として発生します。

例外として、販売手数料に加え、ライセンス料が発生する場合もあります。

ライセンス料とは、制作者が著作権や特許権を取得し、その特許技術を他者が使用する際に支払わなければならない料金です。

メルカリでは、「Ingress」「宇宙兄弟」の二次創作物が売れたときにのみライセンス料が発生します。

出品者がライセンス料について何かしなければならないということはなく、これら2作品の二次創作物が購入されたときに、販売手数料10%とライセンス料10%の、合計20%が引かれます。

メルカリの二次創作物に該当するものは少ないため、ほとんどの商品は販売価格の10%分のみをメルカリに引かれると考えてよいでしょう。

メルカリの送料

購入率を上げるために、メルカリの送料は出品者が負担するケースが多いです。

送る物のサイズや重量、カテゴリーによって送料は異なるので、費用を抑える方法を検討する必要があります。

送料がそれぞれの送り方でどのくらい違うのか、一部の料金を表にまとめて紹介いたします。

*定形郵便と定形外郵便の赤文字の料金は、2024年10月1日より郵便料金の値上げ後の価格です。

送料を抑えるために、一定以上の荷物数がある場合は、運送業者と法人契約する方法をとることができます。

しかし、契約先や扱う商品、地域別にどのくらいコストカットできるかも異なります。

また、運送各社のサービスをうまく使い分けること梱包方法を見直すことで送料を抑えられるケースがあります。

必要最小限の梱包にして、事業規模に合った最適な運送方法を選びましょう。

ツール代

ECで古物を販売している事業者が、売上データを一元管理できるPOSシステムを導入しているケースもあります。

導入理由は、商品撮影、採寸、商品情報の記入といったささげ業務や、EC出品、メッセージのやり取り、数値分析といった複雑かつ工数のかかる業務を効率化させるためです。

ツールは事業規模によって必要となる機能が異なり、また、料金体系も異なります。

具体的に、POSシステムの料金は、初期導入費用(ハードウェア購入費用+初期サポート費用)月額利用料金(基本料金+オプション費用)に分けられます。

そのうち、クラウド型POSシステムは、初期費用無料で、実店舗を持たずにECのみでの運用をしている方はあらかじめ持っているパソコンやタブレット等でも管理できるので、低額で利用できるのが特徴です。

クラウド型POSシステムは月額料金として0円から20万円程度が発生します。

POSシステム導入に興味のある方は、こちらの記事に詳しいPOSシステムの比較をご紹介していますので、ご覧ください。

メルカリの販売価格を決める方法

メルカリ運用で利益を最大化させるには、かかるコストや利益率を考慮して価格を考える必要があります。

特に原価を基準とする方法は、原価率の割合によって販売価格を調整することが可能なので、価格を決めやすい方法です。

また、どのくらいの利益を得たいかが決まっている場合は、利益率を基準に設定しましょう。

これらのほかにも販売価格を設定する方法は複数あります。

上記の方法で利益を見込んだ価格を設定しても売れなければ意味がないので、様々な価格決定の方法を知り、自分の事業に合った価格設定を行うことが大切です。

ここからは価格設定の基本「売れる」価格設定についてご紹介していきます。

売上高原価率で求める

この考え方は「販売価格の何割を原価にしよう」と考える方法です。

売上原価とは一般的に「商品を仕入れる際にかかる費用」とされており、中古販売においては仕入れ額=売上原価となります。

売上高原価率とは売上高に対するそれらの原価の割合を指しています。

下記のデータは、リユース企業120社のデータを分析した、リユースデータブック2023の粗利率の数値をもとに算出したものです。

売上高原価率

  • 全体平均:55.7%
  • 本・メディア:44.4%
  • 衣料・服飾雑貨:40.4%
  • ブランド品等:70.8%
  • 総合(家具・家電):43.7%
  • 玩具・模型:55.3%
  • PC・スマホ:64.0%
リユースデータブック2023

ブランド品やPC・スマホといったもともとの価格が高いものは原価率が高く、本・メディアや衣類・装飾品といった、価格が低めのものは他のカテゴリーよりも原価率が抑えられていることがわかります。

これらを踏まえて、実際に、自分の事業と同じ商材を扱うリユース企業の数値を式に当てはめて販売価格を算出してみましょう。

例として、原価1,000円の商品を原価率4割で販売したい場合、下記の計算式で販売価格が求められます。

販売価格(4,444円)=原価(1,000円)÷原価率(0.4)

他社のおよその原価率は、ご自身の原価率よりも高かったでしょうか?安かったでしょうか?

他社よりも原価率が高いほうがいいか低いほうがいいかは商品の特徴によっても異なります。

価格の優位性で他社との差別化を図るときは、原価率を低くして販売価格を下げ、高いブランド力や品質で差別化を図るときは、原価率を少し高くして販売価格が高くするのがよい場合があります。

他の企業や事業者を参考にした原価率での価格設定を行いたい方は、商材別の特徴を読み取って、正しく原価率を設定しましょう。

予定利益率(粗利率)で求める

この考え方は「利益がどのくらいほしいか」と考える方法です。

ここでいう予定利益率とは、予想される粗利率のことを指します。

こちらのデータは前述と同じく、リユース企業120社のデータをもとにした調査結果です。

粗利率

  • 全体平均:44.3%
  • 本・メディア:55.6%
  • 衣料・服飾雑貨:59.6%
  • ブランド品等:29.2%
  • 総合(家具・家電):56.3%
  • 玩具・模型:44.7%
  • PC・スマホ:36.0%
リユースデータブック2023

こちらも計算式を用いて、ご自身の事業と同じ商材を扱う他社とを比較してみましょう。

例として、原価1,000円の商品を、利益率6割で販売したい場合は下記の計算式になります。

販売価格(4,444円)=原価(1,000円)÷【1-利益率】(0.4)

この結果、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、前述の売上高原価率から決めるというやり方と同じ販売価格になります。

原価率から決める方法と予定利益率から価格を決める方法とでは、結果の販売価格は変わりません。

ただ考え方が異なるだけということを覚えておいてください。

他社の利益率はご自身の事業の利益率と比べていかがだったでしょうか。

利益率が高いからといって「儲かる」とは一概にはいえませんが、大手のリユース企業ではない場合、総売上、人件費や管理費等の固定費の支出、商品の回転率等を鑑みて、他社の利益率の平均値よりも高めに設定するとよいでしょう。

人件費や管理費等を見込んだ予想利益を立て、他企業の粗利率を参考に価格設定したい方はこの考え方を用いるのがおすすめです。

商品状態に応じた価格を検討する

利益を見込んだだけではなく割引をすると仮定したうえで、複数の人と価格設定を行う場合、少し高めの価格設定に統一する必要があります。

状態基準で価格を設定すると、複数の人で運用するときに価格のばらつきが少なくなります。

この状態のものは定価のどのくらいの価格で販売すればよいのだろう、と現在お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

主にメルカリで出品されているものの商品状態は、6つのレベルに分けることができます。

  • 新品、未使用:購入してからあまり時間が経っておらず、一度も使用していない
  • 未使用に近い:数回しか使用しておらず、傷や汚れがない
  • 目立った傷や汚れもなし:よく見ないとわからない程度の傷や汚れがある
  • やや傷や汚れあり:中古品とわかる程度の傷や汚れがある
  • 傷や汚れあり:誰から見てもわかるような大きな傷や汚れ、ダメージがある
  • 全体的に状態が悪い:商品の全体にメダル傷や汚れ、ダメージがある

このように商品状態を分解したうえで、新品・未使用品の場合は定価の60~80%未使用に近い商品の場合は定価の30~60%傷、汚れが目立つ場合は定価の20~40%を目安に販売価格の設定を行いましょう。

傷や汚れの状態をみて価格を設定することで、迅速に決定することができ、出品価格の一貫性を保って顧客からの信頼感を得ることができます。

また、スタッフが複数人いる場合は、傷や汚れごとの価格の目安がスタッフ間で共有でき、誰にでも理解できる指標となります。

メルカリで出品された同じ商品の売れた価格を参考にする

メルカリの出品されている商品を探す検索機能を利用して、同じような商品が過去にどのくらいの価格帯で購入されたのかを調べる方法があります。

この検索機能ではカテゴリー、ブランド、サイズ、価格や商品の状態を細かく設定して検索することが可能なので、出品しようとしている商品により近い商品の価格を確認できます。

具体的には、絞り込みの検索機能にキーワードを入力して、すでに売り切れている商品を探し、表示された上位10個の金額を足して、算出した数字を10で割るという平均値を出します。

この値を参考に、初回は相場よりもやや高い価格設定をしても売れやすいという傾向があるので、過去の売れ値を踏まえて、値下げ交渉があることを見越した適切な価格設定も行いやすくなります。

しかし、デメリットとして、アパレルの商材やブランド商品は型番がないものが多いため、出品する商品と似ているものを簡単に見つけられずに、工数が増えるという点が挙げられます。

一方でスマホや家電といった型番のあるものを出品する場合は、すぐに検索して相場価格を確認できるので、出品する商材に型番があるかを確認して、この方法をとるか検討しましょう。

価格設定に時間をかけられない方は、メルカリには商品名やブランド、カテゴリ、商品状態を記入すると、自動的にAIが「売れやすい価格」を提示してくれる機能があるため、その機能を使ってみてください。

他のECモールでの相場価格を比較する

ブランドバッグや高級腕時計等の高額商品を扱っている方他のECモールでも価格を比較する必要があります。

高額商品を検討する際には、購入しようと決心するのに、いつもよりも慎重になるという方が大半です。

商材によっても異なりますが、ブランドものや少し値段の張るものを購入したいと考えた場合、他のECサイトでも比較することが多くなります。

すなわち、もともと価格の低い商品の場合は消費者はメルカリ市場の相場を見ますが、商品価格が上がるほど、他のECサイトでの購入も検討するので、売り手のライバルが増えることとなります。

そのため、価格が高いものを販売する際には、他のECサイトの落札額等も確認して、価格設定の参考にしましょう。

複数のEC店舗の利益管理

複数のECを運用している場合、利益計算をするには「エクセルでデータを抽出する」「会計システムを導入する」「一元管理システムを導入する」の3つの方法があります。

まず、エクセルデータを利用する際は、単一モール運用であれば、売り上げ金額や仕入れ額等を計算するだけで済むので簡単です。

しかし、複数のモールに出店している場合はモールごとにログインしてデータを抽出して、エクセル上にデータを手入力する作業が必要です。

次に会計システムを導入すると、複数のデータを1つのデータベース上で管理することができ、月次の実績データをデジタルで管理したり、様々な切り口での経営分析が可能になったりします。

ただし、この方法も、モールごとにログインしてデータを抽出しなければなりません。

これら上記2つの方法をとると、複数のECモールで同じ商品を販売している場合には、ある商品の販売価格がどのモールの利益に換算されているかが分かりづらいという欠点があります。

一方で一元管理システムは、前述のものよりも費用はかさむものの、買取査定機能や在庫の個品管理、各商品の利益分析を可能にするものが多いため、在庫と紐づけられた利益管理をすることができます。

このように、利益を支出と流入の2つの観点から管理したい方は、売上データを顧客データや在庫などと紐づけられる、管理ツールを導入することがおすすめです。

メルカリShopsを本格的に始めるなら!ECツール「セルモア」

セルモア低価格で使いやすさにこだわった、リユース業に特化したEC一元管理システムです。

この記事に書かれている方法で価格を最適化できたら、次のステップとして、販売チャネルを増やすという方法があります。

販売チャネルを増やすと複数の販売ルートを連携していなければ、在庫管理や受注管理が難しくなり、「すでに購入された商品が他のECモールで出品されたままで、売り違いが発生した」というトラブルも増えるでしょう。

それらの業務上でのトラブルを、セルモアが解決します。

セルモアは、複数ECモールへ簡単に同時出品すること、複数ECモール間で在庫連携・価格の一括改定・受注管理の連携をすること、ヤマトB2クラウド・佐川e飛伝との送り状を連携することなどを可能にします。

実際に導入した企業からは「在庫調整の手間がなくなり売り違いが防げた」「主要なECモールへの併売ができるようになった」「出品作業の手間が大幅に削減された」という声をいただいております。

これからセルモアについて詳しくご紹介するので、販売ルートを増やして収益を拡大したい方、そのために業務を効率化させたい方はぜひご覧ください。

メルカリShopsと公式API連携、他6モールと在庫連携できる

セルモアは複数のECモールと自動で在庫連携をし、購入された商品を約5分のラグで他チャネルでの出品を取り下げることができます。

そのため、すでに購入された商品が他のECサイトに掲載されているといった、売り違いを防ぐことができます。

受注が入ったときのみならず、同様の仕入れをした際に在庫数を増やしたり、返品時に在庫を戻したりと、商品数の変動に応じて、各モールの在庫状況に自動で反映されます。

手作業で出品の取り下げを行う必要がなくなるので、複数のモール運用の効率化を進める際に、役立つでしょう。

メルカリShopsを含む複数ECモールに手軽に同時出品ができる

セルモアの連携が可能なモールはAmazon、楽天市場、Yahoo! オークション、Yahoo! ショッピング、メルカリShops、楽天ラクマ、Shopifyの7つで、このすべてのモールが公式にAPI連携されています。

自社内で設定した複数のECモールのアカウントをセルモア内に登録しておくことで、セルモア内の出品先項目から選択し、同じ商品を同時に出品することができます。

そのため、出品のたびに各モールでログインする手間もなくなります。

また、カテゴリやモールごとにECテンプレートを作成することも可能です。

それによって出品のたびに同じ商品情報を入力する手間が省けて、最短2分複数のECモールに同時出品できるようになります。

この同時出品をする、という運用形態は利益を上げる工夫として有効なため、セルモアを一度試していただくことをおすすめします。

商品登録数、受注件数、モール数に従量課金も制約もない

セルモアはどんな場合でも価格が、月間基本料金11,000円です。

他のEC同時出品ツールには、商品数や受注件数、出品するモール数に応じて、従量課金が発生するものもありますが、弊社のセルモアは、これらの制約がありません。

そのため、商品数、受注件数、モール数について考慮することなく思う存分出品して受注を受けることができます。

今後、複数モールで同時出品をし、ECまわりの規模を大きくしたい方に、ぜひ使っていただきたいシステムです。

店舗とECの併売で売上アップを目指すならReCORE POS

ReCOREとは?

実際にリユース店、リサイクルショップを経営していく中で、

  • 実店舗とECの併売を行いたいが、EC出品や在庫管理に手間がかかるから、併売を諦めている
  • 簡単に適正価格で買い取りができるようにして、今すぐにでも買取査定業務の属人化を解消したい
  • 在庫数が多く、店頭や倉庫にどんな商品がどれだけの期間眠っているか全く把握しきれていない
  • LINEとの連携で会員制度の導入など、顧客との関係性の構築やリピートの集客を行いたい

といった悩みを持つ方であれば、「ReCORE」の導入がおすすめです。

弊社が開発・運用するクラウド型POSシステム「ReCORE」は、リユース・リサイクルの業務フローに対応した機能を搭載する業界特化型のPOSシステムです。

現在では、600を超えるリユース店やリサイクルショップにReCOREをご利用いただいております。

ReCOREは、リユース事業に適した主要な7つの機能で、小規模から大規模なビジネスまで幅広く対応することが可能で、事業展開に応じて様々な機能をカスタマイズしていくこともできます。

ECモールと複数の店舗の在庫状況を連携させて併売する際の作業量を減らす在庫管理機能や、各ECでの最低価格や過去の店舗内で行われた取引で得た利益を確認することができ、販売価格を簡単に決めることを可能にする買取査定機能等を備えています。

また、操作性の高いスタイリッシュなUIも特徴で、直感的に操作することができるので、POSシステムが初めての方でもスムーズにご利用いただくことができます。

導入前に無料のデモ画面にて操作感をお試しいただくことも可能ですので、お気軽にお申し付けください。

ReCOREに関するデモ画面の無料お試し希望・お問い合わせはこちらからお待ちしております。

まとめ

本記事では、利益の計算方法からメルカリで収益を上げるための価格設定、収益向上に役立つツールまでを解説してきました。

利益を出すには、仕入れ価格や販売手数料、送料を含めた利益計算をすること適切な価格設定をして、可視化して利益を管理することが必要です。

もし、販売ルートを増やして収益を拡大させたいとお考えの方は、管理システムや他のツールに頼ることを意識しましょう。

後半で紹介した「セルモア」ECの業務効率化を低価格で実現できるEC一元管理システムです。

現在1カ月無料トライアルも実施しているので、ECで売り上げを上げたい方は、一度セルモアの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

監修者:本荘 幸大

卒業後は株式会社船井総合研究所に入社し、ヘルスケア業界やフィットネス業界、飲食業界など幅広い業界のコンサルティングに従事。その後2022年4月より最年少メンバーとしてNOVASTOに入社し、リユース・リテール企業へのコンサルティングを行いながら社内ではマーケティングチームの立ち上げも行っている。

導入相談無料! お気軽にお問い合わせください。

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