買取査定と在庫管理の効率化で伸び続けるトレカ市場に対応
・従来の買取査定フローに限界を感じていた
・買取点数の増加に伴い、徹底した在庫管理が必要不可欠になった
今回お話をお伺いした「株式会社オカモト様」は、北海道でビッグバンやTSUTAYAなどを含めた総合リサイクルショップを運営されています。
トレカ専門店では無い中で、トレカ事業を行う難しさやReCORE導入の決め手、今後のReCOREに期待する部分などをお伺いしました。
まずはじめにトレカ市場に関しての現在の所感をお聞かせください
はっきり言うとトレカはかなり伸びていると思いますね。
うちの店舗に限らず、全体的に前年度比2倍くらいの勢いで伸びてます。
高いレベルで安定して良い売上げを出してくれています。
トレカ専門店ではない中で、トレカ事業を行う難しさや良さを教えて下さい
もともとトレカを扱うのは、かなりハードルが高く難しいと感じていました。
それが、テイツーさんやReCOREさんなどの影響で、トレカ市場への参入がしやすくなりました。
トレカ市場は現在のトレンドでもあるため、参入するにはいい時期なのかなと考えています。
また、トレカは市場が元気なので、個人的にはまだまだチャンスはあると思っています。
TAYSを入れている状態からReCOREを入れようと思った理由は?
最初は価格表を他社から買って、それを自社で加工して買取をするという買取フローだったのですが、その買取フローに限界を感じていました。
それで、査定フローをもっと楽にできる査定機が無いかをネットで探していました。
その時にTAYSを見つけたという感じですね。
また、当時のPOSがマスタ管理できないPOSだったので、トレカの管理にも問題を感じていました。
そのときに、個品管理とTAYSと連携できるという理由からReCOREを導入しました。
トレカ市場の盛り上がりに対して、主婦層がトレカの査定を行うことに、限界が生じてきていました。
そこで、トレカの査定機や個品管理ができるPOSが必要不可欠だと考え、TAYSやReCOREを導入したという流れですね。
ReCOREを導入したことで起こった変化を教えて下さい
査定の部分では、トレカ市場が活発化しているため、店舗での買取持ち込み件数が倍増していました。
単純に買取査定を行う商品量が多すぎて、業務が完全に回っていませんでしたが、TAYSが入ったことで体感10分の1ぐらいまで業務時間が短縮しました。
また買い取った商品の量が増えたことで、必然的に在庫管理が必要になり、TAYSとの連携と単品管理が可能なReCOREさんを導入する流れに自然となりました。
まだ我々の管理やReCOREの使い方という面でもまだまだ社内で精査が必要ではあるんですが、これをどんどんやっていけば、今後さらに良くなっていくと思っています。
今後弊社やReCOREに期待しているところはありますか?
基本は順調に進んでいますが、今後のことでいうと、トレカ相場の自動更新ができるようになれば良いなと思っています。
今でいうと、TAYSは最低週1回は更新されていると思うのですが、それが自動で反映されて、変更後に自動でラベル発行されるとかができれば、トレカ市場のPOSとしてはかなり無敵に近くなるんじゃないかなと思います。
トレカ領域でTAYSやReCORE導入を悩まれている方に向けて
ReCOREを導入することでざっくり管理しているところが、きっちりかっちり管理できるようになるので、手軽になりますね。
また、1番嬉しいのは、ネットがつながっているところだとどこでも使える点も非常に楽ですね。
あまり深く考えていなかったけども、実際に使ってみるとクラウドPOSってこんなに楽だったのかと感激を覚えています。
小規模店舗とかでも非常に導入しやすいのではないかと思っています。