【クラウドPOSだから実現できる】感覚的な操作性で属人化を脱却
・店頭での買取が上手く行えていなかった
・査定を行う従業員の買取価格に根拠がなく買取査定業務の属人性が高かった
・在庫や経営状況を店舗でしか確認できないため、意思決定に遅れが出ていた
東京都内にお酒・ブランド品買取を行う総合買取店を4店舗経営されているSTOCK LAB様は、ここ3年で売上を5億〜10億に伸ばし続けている現在急成長中の企業様です。
今回は、ReCOREを知っていただいてからご導入まで少し時間が空いていた理由や、ご導入後3年経った現在の運用方法、改善された課題、などについてお伺いしました。
POSシステムを入れ替えようと思った理由を教えて下さい
以前まで使っていたPOSは、取引履歴をCSV出力する際の方法が何パターンもあるなどの動線設計が甘く、使い勝手が悪いと感じていました。
また、以前のPOSはクラウド型ではなかったため、会社に行かないとPOSを操作できないのがとても不便でReCOREへの乗り換えを検討しました。
ReCORE導入まで少し時間が空いていた理由を教えて下さい
店舗のPOSを替えた後の教育コストが高いと思い決断を先延ばしにしてしまいました。
あとは、IT導入補助金のタイミングを合わせたかったというのもあります。
実際に導入が決まってから、運用開始まではどのような流れでしたか?
POSの乗り換えだったので、まずはシステムの移行をゆっくり2ヶ月間かけて行いました。
主にやったこととしては、会員データの移行とカタログの生成です。
これまでは、バイヤーが各自の命名ルールでやっていたのですが、会社で統一した命名ルールを作ってReCOREに数万件のデータを入れることができました。
マスタ管理をきれいにした状態で運用を始めることができました。
運用がスタートした後の店舗はどんな様子でしたでしょうか
当初は、導入後の従業員の教育に時間がかかると思っていたのですが、意外と教育なしでいけるくらいReCOREのUIや操作性が素晴らしかったので、導入負荷はそこまで大きくなかったです。
みんながいじって何回かやるだけで、1つの機能を使うことができるようになっていたため、負荷はそこまでなかったですね。
導入前にそこまで導入負荷がないことを把握していたら、きっともう少し早く導入していたと思います。
ReCORE導入前にはどのような課題がありましたか?
ReCORE導入前の課題としては、店頭での買取が上手く行えていなかったことです。
特に、査定を行う従業員の買取価格に根拠がなく、属人性が高い点も大きな問題でした。
ReCORE導入後に変化したことを教えて下さい
ReCOREはクラウド型なので、どこでも在庫状況を見ることができますよね。スマホでも経営状況が見れるから、意思決定が早くなりました。
今までは、在庫状況や経営状況を見るためにデータをわざわざエクスポートして貼り付けていたけど、ReCOREは数字がすぐ確認できるから、次のアクション決めをすぐに行うことができるようになりました。
あと、現場のPOSの操作時間はかなり減りました。
その理由は、UIを含むReCOREのシンプルで直感的な操作性だと思います。
今は、そんなに使う機会もないですが、前のPOSよりもサポートがしっかりしている点も変わりました。
前までは、電話して回答を待つって感じでチャットもなくて不便だったのですが、ReCOREの場合は、チャットもあり回答も早いのでめちゃくちゃ助かっています。
直近ではトレカ事業も始めたと思うのですが、新しいことを始める上でReCOREは貢献できていますか?
めちゃめちゃできています。
他社と提携するって話の中でも、ReCOREだったらクラウド型だから進めやすいんですよ。
やっぱり現場の人が絶対に困らないようなシンプルな操作性が実現できるので、すぐにやりましょうっていう話がしやすいですね。
今後の展望を教えて下さい
売上が前期で10億(直営4店舗で)なので、7月までに8店舗に広げて15億〜20億までの売上を目指していきたいです。
あとは、他社との店舗提携ですかね。
全国に店舗を持っている他社さんとうちの強みと弱みが一致するようなところと提携したいと考えています。
将来的にはReCOREから価格配信して、買い取ってもらって売るような提携もやっていきたいです。
自社でやっていない商材をやってもらう時にも、ReCOREのマスタに価格を入れておけば、ある程度の店頭には対応できるようになるはずなので、システム的にもかなり楽に査定ができると考えています。
それも含めて今年は30億〜40億を目指したいです。