POSシステムの導入で1回あたりの出品作業時間を5分改善
・出品一回あたりの作業に時間がとられていた
・既存の在庫管理ツールや出品ツールでは、操作方法やオペレーションが難しく、属人性が高かった
・宅配買取事業のオペレーションコストを下げたかった
今回お話をお伺いした株式会社SOREA様は、カメラ機材を取り扱う宅配買取事業を展開されています。
他社の在庫管理ツールや出品ツール使用していた中で、ReCOREの導入を決めていただいた企業様です。
導入前の課題や導入後に感じていらっしゃることをお伺いしました。
ReCOREを導入する前は、どのような課題を抱えていましたか?
ReCOREを導入する前は、他社の在庫管理ツールや出品ツールをいくつか使用していました。
ですが、ほとんどのツールは新品に合わせた仕様で作られているケースが多く、単品管理が殆どとなるリユース特有の在庫事情とは合わない仕様になっているので、一回あたりの出品作業にすごく時間がかかっていました。
また、ちょうど、在庫の棚卸しを行う量も増えてきていたタイミングで、全体的に宅配買取事業のオペレーションコストを改善したいと考えていました。
導入してみて良かった点は何ですか?
ReCOREを導入して一番良かった点は、本当に出品がやりやすいところです。
また、出品のスピードも格段に早くなりました。
ReCOREでは買取をした商品の情報をそのまま出品に使用することができるので、導入前と比較して、1品あたりの出品作業時間は体感ですが、5分は短くなっていると思います。
また、他の在庫管理ツールや出品ツールは一括登録をするとすぐエラーが出てしまうんですが、セルモアとReCOREはエラーがほとんど出ないですし、操作やオペレーションも簡単なので、誰にでも任せやすい仕様になっていてパートやアルバイトの方でも安心して任せることができるので、属人性だった作業が解消できたことも良かったポイントです。
また、ReCOREでは、お客様が宅配フォームの申込を行うと自動で取引がシステム内で作成され、本人確認や査定結果のやり取りまで行えるので、宅配買取の仕入の工数も減らすことができました。
さらに、以前までは、お客様とLINEでやり取りして、買取依頼書を送付するなど紙ベースでお客様の情報管理を行っていたり、在庫管理もスプレッドシートで1個ずつ、打ち込んでは消してを繰り返すアナログな管理方法だったのですが、ReCORE上で簡単に管理出来るようになったことは良かったです。
あとは、シンプルですが、在庫金額や1か月の収益、買取金額などがダッシュボードで一覧化されていて現状の分析をすぐにできるようになっているのは結構ありがたい機能だと思います。
導入してからの課題点はありますか?
うちの場合、宅配買取の際にお客様とのやり取りをLINEでおこなっているのですが、お客様のLINE名とReCOREに登録されている名前が一致しないので、どのお客様なのかがすぐにわからず、登録する際に時間がかかってしまうことですね。
ReCOREに今後期待している点などがあれば、教えてください。
出品作業については、まったく問題ないのですが、出品可能なモールを更に増やして頂けると助かります。
他の業者さんもそうだと思うんですが、販売の出口に困ってる業者さんは多いと思います。
メルカリやラクマで売れないものでも、他のモールだったら売れる場合が結構あります。
私、個人としては、商材がカメラなので売れやすいebayを一番導入してほしいですが、出品可能なモールはあればあるほど嬉しいです。
また、お客様のLINEがどの経路から登録されているのかも一つのツールで管理出来るようになると嬉しいですね。
理想としては、LINEのやりとりまでReCORE上で出来るようになってくれると助かる企業も多いと思います。