ヤフオクとヤフーショッピングの7つの違い|併売の方法も解説
Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションストアで販売を始めたい、または既に運営しているものの、併売や在庫管理に課題を感じている方も多いのではないでしょうか。
「Yahoo!ショッピングとヤフオク!で併売したいけど何を準備すればいいかわからない」
「ストアクリエイターProの操作が複雑で、思うように使いこなせる自信がない」
「他モールとの併売も検討したいけれど、管理が大変そうで不安」
実際に、このような悩みを抱えている事業者は少なくありません。そこで本記事では、Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションの違いや、効率的に併売できるようになるためのポイントを丁寧に解説していきます。

目次
Yahoo!オークションとYahoo!ショッピングの違い
| 項目 | Yahoo!オークション(ヤフオク) | Yahoo!オークション(ヤフーショッピング) |
|---|---|---|
| 販売形式 | オークション形式+定額(フリマ)形式 | 通販・カタログ型(固定価格) |
| 主な出店者 | 個人/法人ストア | 法人・個人事業主のストア |
| 初期・月額費用 | ストアは月額システム利用料あり | 初期・月額・出店すべて無料 |
| 手数料 | 落札システム利用量などが発生 | 売上ロイヤルティ実質無料+原資負担 |
| ユーザー層 | 中古・掘り出し物・コレクター志向 | 新品・日用品・ポイント重視層 |
| 売れやすい商品 | 中古・一点物・希少品・限定品 | 新品・型番品・消耗品・量産品 |
| 入金サイクル | オークション/ストアで異なる | ストア向けの締め・入金サイクル |
①販売形式の違い
Yahoo!オークションとYahoo!ショッピング最大の違いは販売形式です。
Yahoo!オークションは、購入希望者が入札を重ねて価格が競り上がっていくオークション形式が基本で、人気商品なら相場以上の高値がつくこともあります。一方Yahoo!ショッピングは、出店者が決めた価格で販売する固定価格の通販形式のみです。
「需要を読んで高く売りたい・相場が読みにくい商品を扱う」ならYahoo!オークション、「価格を固定して安定的に数を売りたい」ならYahoo!ショッピングが向いており、この一点だけでも適性は大きく分かれます。
安定性を取るか、価格の上振れを狙うかが出店者視点では、選択大きな分かれ目になります。
②出店者・アカウントの違い
Yahoo!オークションは個人アカウントでも出品できるのが大きな特徴で、副業や不要品販売から気軽に始められます。法人として本格的に販売する場合は「ヤフオクストア」を契約します。対してYahoo!ショッピングは、基本的に法人または個人事業主の「ストア」単位での出店が前提となり、出店審査を経て店舗を構える形になります。
つまり「個人で手軽に試したい」ならYahoo!オークション、「事業者として店舗を運営したい」ならYahoo!ショッピングという住み分けが基本です。なお両モールとも、法人での運用は後述するストアクリエイターProで一元的に管理できます。
③初期費用・月額費用の違い
Yahoo!ショッピングは初期費用・月額システム利用料・売上ロイヤルティがいずれも無料で、出店時のハードルが低いのが魅力です。ただし、完全な無料ではなく、後述するストアポイントやキャンペーンの原資負担が発生します。一方、ヤフオクストアは月額のシステム利用料が必要で、固定費がかかる前提となります(個人のYahoo!オークション利用は別体系です)。
固定費を抑えてまず出店したいならYahoo!ショッピング、固定費を払ってでもオークション販売の場を持ちたいならヤフオクストア、という判断になります。具体的な金額は改定されるため、契約前に公式の最新料金を必ず確認しましょう。
④販売手数料・ポイント原資負担の違い
Yahoo!オークションでは商品が落札されると落札システム利用料(落札価格に応じた手数料)が差し引かれます。Yahoo!ショッピングは売上ロイヤルティ自体は実質無料ですが、その代わりにストアポイントの原資・キャンペーン原資・アフィリエイトパートナーへの報酬原資などが実質的なコストとして発生します。
そのため、表面的な「手数料無料」という言葉だけで判断せず、ポイント原資まで含めた“実質的な負担”で比較することが大切です。販売価格に対してどの程度の費用が残るのかをシミュレーションしたうえで、利益が確保できる価格設定をおこないましょう。
⑤集客力・ユーザー層の違い
Yahoo!ショッピングはPayPayポイントを目当てに新品を探す購買層が中心で、PayPay経済圏との連携によるキャンペーン時には大きな集客が見込めます。一方Yahoo!オークションは、中古品や掘り出し物、限定品を相場より安く手に入れたい層が多く訪れます。
同じ商品でも、新品をポイント還元込みで買いたい人はYahoo!ショッピング、中古や希少品をお得に競り落としたい人はヤフオク、と行動が分かれるのが主な違いです。自分の商材が「どちらのユーザーに刺さるか」を意識すると、出店先選びの精度が高まるでしょう。
⑥売れやすい商品ジャンルの違い
Yahoo!オークションで強いのは、中古品・一点物・希少品・廃番品・コレクター向けアイテムなど、定価が決まっておらず相場が動く商材です。反対にYahoo!ショッピングで強いのは、新品・型番のはっきりした量産品・消耗品・日用品など、価格を比較して購入される定番商材です。
同じ在庫でも、中古やレア物はYahoo!オークション、新品の定番品はYahoo!ショッピングへ、と振り分けると販売効率が上がります。手持ちの在庫を「新品か中古か」「定番か希少か」で仕分けし、それぞれ得意なモールへ流すことが、在庫を無駄なく売り切るコツです。
⑦決済・配送・売上金の入金サイクルの違い
決済では、Yahoo!ショッピングはPayPay残高やクレジットカードなどモール標準の決済に対応し、購入から発送までの流れが定型化されています。Yahoo!オークションは落札後に取引連絡を経て支払い・発送へ進む流れで、オークション特有のやり取りが発生します。
売上金の入金サイクルも、Yahoo!オークション(オークション/ストア)とYahoo!ショッピングで締め日・入金タイミングが異なるため、キャッシュフローを重視する事業者は事前に確認しておくと安心です。最新の入金サイクルは公式ヘルプで確認しましょう。
また、配送面では、どちらのモールでも宅配各社のサービスを利用できますが、出品数が多くなるほど送り状の発行や追跡番号の管理が煩雑になります。複数モールへの展開を前提とするなら、運用フローの違いも踏まえて準備を進めましょう。
Yahoo!ショッピングとYahoo!オークション出店するならどっち?
結論からいえば、扱う商材が中古・一点物中心ならYahoo!オークション、新品・量産品中心ならYahoo!ショッピングがおすすめです。以下では事業者ごとにおすすめの出店ストアを具体的に紹介します。
Yahoo!ショッピングでの出店が向いている事業者
Yahoo!ショッピングが向いているのは、新品や型番のはっきりした商品を、安定した在庫で継続的に販売したい事業者です。初期費用・月額・売上ロイヤルティが無料のため、固定費を抑えてEC出店を始めたい方にも適しています。PayPay経済圏のキャンペーンに乗ることで、まとまった集客を狙える点も魅力です。
また、価格を固定して販売するモデルのため、仕入れ価格が安定していて利益計算がしやすい商材(消耗品・日用品・型番家電・コスメなど)と好相性です。店舗としてのブランドを育て、リピーターを獲得していきたい事業者にとっては、カタログ型のYahoo!ショッピングが土台になります。
Yahoo!オークションでの出店が向いている事業者
Yahoo!オークションが向いているのは、リユース(中古品)を扱う事業者や、一点物・希少品・廃番品を多く仕入れる事業者です。これらの商材は定価が存在せず相場が動くため、入札によって適正価格、ときには相場以上の高値で売れる可能性があります。在庫の回転を重視し、早く現金化したい場合にもオークション形式は有効です。
また、「同じ型番の新品を大量に並べる」よりも「個体ごとに状態や価値が異なる商品を売る」ビジネスと相性が良いのも特徴です。コレクター需要のあるジャンル(ホビー・カメラ・ブランド品・楽器など)を扱う事業者は、相場を探りながら販売できるヤフオクストアの強みを活かしやすいでしょう。

Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションは併売がおすすめ

「中古も新品も扱う」「どちらのユーザーも取りこぼしたくない」という場合は、両方のモールに同時出品する併売が最適解です。商材ごとにヤフオク向き・ヤフーショッピング向きを振り分けられるうえ、露出が増えることで販売機会そのものを最大化できます。
ただし、出品形式によって自動で併売するためのツールが異なります。Yahoo!オークションでは定額形式とオークション形式の2つの出品方式があり、定額形式ではストアクリエイターProで行うことができ、オークション形式では別の会社が提供している一元管理システムを利用することで自動併売することができます。
定額形式の場合ではストアクリエイターProにのみで行うことができますが、他のモールを検討している場合やストアクリエイターProの操作が複雑だと感じている方は一元管理システムの導入を検討してみてください。
Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションの併売手続き

Yahoo!ショッピング・Yahoo!オークションの出品システムはストアクリエイターProが統合されたため、どちらのモールに出品する場合でも契約が必須になりました。
Yahoo!ショッピングで既に販売しており、Yahoo!オークションへ併売を行いたいと考えている事業者の方は、まずストアクリエイターProからのYahoo!オークションへの出店申し込みを行う必要があります。その後Yahoo! JAPANとの書類上のやり取りを行った後に、審査の結果が通知されます。
既にYahoo!ショッピングへ出店を行っている事業者の方であっても、所要時間は2ヵ月ほど必要になる場合もありますので、計画的に出店申込みをおこないましょう。
Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションの併売する方法

Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションの併売は、Yahoo!オークションでどのように販売するかで決まります。以下は、Yahoo!オークションの販売形式によって分類した表です。
| Yahoo!オークションの販売形式 | 定額形式 | オークション形式 |
|---|---|---|
| 販売価格の決定 | 出品者が販売価格を決める | ユーザーが価格を提示し、最高値が落札 |
| 出品登録 | ストアクリエイターPro | 競りナビ(ストアクリエイターPro内) |
| Yahoo!ショッピングとの併売 | 自動で併売 | 自動で併売されない |
| Yahoo!ショッピングとの併売方法 | 自動でYahoo!ショッピングにも出品される | 外部のEC一元管理ツールの導入 |
Yahoo!オークションには販売形式が「定額形式」と「オークション形式」の2つあります。Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションが自動併売されるのは、「定額方式」のみになります。
「オークション形式」でも併売をする場合には、外部のシステムを導入することで、併売することが可能です。ここからは、販売形式によって出品の方法や併売についてのシステムが異なりますので、「定額方式」「オークション形式」のそれぞれを解説します。
定額形式で併売する場合
Yahoo!オークションで「定額形式」として出品する際には、Yahoo!ショッピングに自動で併売されます。Yahoo!ショッピングで出品登録した商品をYahoo!オークションで出品する際に追加したい情報がある場合には、ストアクリエイターProから設定することができます。
ストアクリエイターPro内にある「ストア構築」の「ページ編集」を選択した後、表示された画面の左カラムにある「サイトマップ」から該当商品の「編集」をクリックします。次に、「Yahoo!オークション追加情報」のタブを選択し、各項目に必要事項を入力します。
オークション形式で併売する場合
オークション形式では外部ツールを導入することによって、Yahoo!オークションとYahoo!ショッピングの併売が可能です。
より具体的にイメージしていただくために弊社が提供している一元管理システムである「RECORE EC(旧:セルモア)」での併売方法について紹介させていただきます。

弊社の一元管理システムでは、Amazon、楽天市場、Yahoo!オークション、Yahoo!ショッピング、メルカリShops、楽天ラクマ、Shopifyの7モールへの同時出品が可能です。
出品テンプレートを作成することができるため、出品の際に必ず必要な情報をあらかじめ登録が完了した状態にできます。あらかじめ作成しておいたテンプレートを選択するだけで出品を行うことができるため、出品のたびに商品情報を入力する手間が省けます。
これらの機能を活用することで、最短2分で7モールへの同時出品を行うことができるでしょう。出品効率を高め、売上最大化を図りたい事業者様は、ぜひこの機会に「RECORE EC(旧:セルモア)」の導入を検討してみてください。

Yahoo!ショッピング・Yahoo!オークション以外のモールへの併売方法

ここまでは、Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションで併売する場合について解説してきました。しかし、メルカリShopsや楽天市場などの他ネットショップと併売する場合には、どのような方法があるのでしょうか。
結論を先に伝えると、EC一元管理ツールを導入することをおすすめしています。ここからはEC一元管理ツールについて詳しく解説していきます。
EC一元管理ツールとは?
モールとシステムのデータや機能を連携することができることをAPI連携といい、API連携により、複数のネットショップを一元化することのできるシステムを一元管理システムといいます。EC一元管理ツールでは複数モールへの一括商品登録、出品、在庫管理・連携、受注管理などが可能です。
そのため、ストアクリエイターProでは対応できていないオークション形式での連携や他モールへの併売を一元管理システムのみで実現できます。EC販売に特化したシステムであるため、業務の自動化や効率化を図ることができ、業務コストや人為的ミスを減らすことが可能になります。
EC一元管理ツールのメリット
一元管理システムでは、1つのネットショップでかかる商品の登録から販売までの業務工数で複数のネットショップに出品をすることができるようになります。
商品登録では商品画像や商品情報などネットショップに共通する情報を入力した後、モール特異的な情報を追加入力するだけで、複数モールに出品可能な状態にできます。在庫管理・連携では、商品の購入が行われた際には在庫数の調整をおこない、個品の場合は他の併売モールの在庫取り下げまで自動化が可能です。
また、出品や受注状況がリアルタイムで反映されるため、商品のステータスを一元管理システム内で管理できます。一元管理システムは併売する必要がある事業者の方にとって現状と見違えるほどの効果を期待することができるため、導入を検討することをおすすめします。
Yahoo!オークションとYahoo!ショッピングに関するよくある質問
在庫管理はどのように行うべきですか?
併売を行う際の在庫管理は、もっとも多く寄せられる質問のひとつです。Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションの両方で販売する場合、各モールで販売が発生した時点で在庫数が正しく反映されるように管理する必要があります。
もっとも効率的な方法は、一元管理システムを導入して在庫をリアルタイムに連携させることで、売り違いによるキャンセルや顧客トラブルを防ぎやすくなります。手動管理の場合でも、更新のタイミングをルール化するなどの工夫が必要です。
送料はモールごとに設定が必要ですか?
併売を行う場合、送料は各モールのルールに従って設定する必要があります。Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションでは送料設定が異なるケースがあるため、同じ商品を出品していても、送料の項目はモールごとに確認したうえで設定することが重要です。
また、外部ツールを利用して併売している場合は、テンプレート機能を活用することで送料の設定ミスを防ぐことができます。
返品・交換対応はどのようにすべきですか?
返品や交換が発生した場合は、購入されたモールのルールに従って対応する必要があります。Yahoo!ショッピングでは返品ポリシーをストアが設定できる一方、Yahoo!オークションでは落札者とのやり取りが必要になるケースがあります。
同一商品を複数モールで併売している場合でも、それぞれのモールごとに対応フローが異なるため、事前に返品対応の手順をまとめておくとスムーズです。
併売すると手間が増えるのではありませんか?
併売は複数モールへ出品することになるため、一見すると手間が増えるように感じられます。しかし、出品テンプレートや在庫連携機能を備えた一元管理ツールを活用すれば、商品登録から在庫管理までの作業を大幅に削減できます。
特にSKU数が多い店舗では、併売による負担はツールの導入によって最小限に抑えることが可能です。
どの併売方法が自社に最適か判断するポイントはありますか?
併売方法の選択は、商品数、運営体制、モール数、リアルタイム性の必要度によって大きく異なります。在庫数が少なく、更新頻度が低い場合は手動管理でも対応可能ですが、SKU数が多い場合や複数モールで継続的に販売する場合は、一元管理ツールの導入が適しています。
また、オークション形式と定額形式のどちらを中心に運用するかによっても最適なシステムが異なるため、事業規模と販売戦略に合わせて選ぶことが重要です。
外部ツールの導入には費用がかかりますか?
多くの一元管理ツールは月額料金または従量課金制で提供されており、事業規模に合わせてプランを選択できます。初めて導入する場合は無料トライアルが用意されている場合も多いため、実際の操作感や必要な機能を試しながら、自社に適したサービスを選ぶ方法がおすすめです。
複数モールへの出品・受注を1つのツールで!「RECORE EC」

弊社のRECORE ECは、リユース事業者の方が(EC運営をされている方)システム1つで楽に複数モールへの出品や受注の管理ができるように作られたEC一元管理システムです。
RECORE ECは、メルカリShops、Yahoo!オークション、楽天ラクマ、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Shopifyの7つのECモールと公式連携しているため、最大7モールの出品から受注、発送までの管理を行うことができます。
RECORE ECは、月額5,500円(税込)から利用できるため、ECを始めたばかりの方から、月商100万円を超え、複数のモールへの出品を検討している方まで、事業規模に応じて使いやすい料金体系となっています。
また、現在は無料トライアルも実施しています。
さらに、RECORE ECは実店舗とECの一元管理が可能なクラウド基幹システム「RECORE」への出品データ引き継ぎもできるので、将来的にリユース事業全体をデジタル化したい方も安心して使い始めることができます。
複数のECモールに手軽に同時出品ができる

RECORE ECでは、Yahoo!ショッピング、Yahoo!オークション、Amazon、楽天市場、メルカリShops、楽天ラクマ、Shopifyのうち複数のECモールへの同時出品が可能です。
RECORE ECでは上記の7モールと、商品登録や在庫情報、受注情報のAPI連携がされているため、自社内で持っているECモールのアカウントを登録しておけば、同時出品の準備が完了します。
同時出品を行いたいモールを、RECORE EC内の出品先項目から選択して、共通の情報を入力することで、それぞれの商品ページに自動変換されます。
この機能により、各ECモールの出品画面からそれぞれ出品を行う非効率な業務から脱却することができます。
あらかじめ作成しておいたテンプレートを選択するだけで出品を行うことができるため、出品のたびに商品情報を入力する手間を省くことができます。
これらの機能を活用することで、最短2分で複数ECモールへの同時出品が可能になります。
複数のECモールの価格も一括で改定できる

RECORE ECでは、ECモール毎に出品した商品価格の一括改定が可能です。
各ECモールではそれぞれ利用手数料や販売手数料が異なるため、ECモールによって販売価格を柔軟に変更したいと考える方も少なくないかと思います。
例えば、「メルカリShopsで販売している商品は店頭価格から10%値上げして販売する」といったように、自社の利益率を意識した価格変更を手軽に行うことができます。
また、在庫の滞留期間毎に複数ECモールを横断して価格を改定することも可能です。
例えば、「販売開始から30日経った商品を一括で10%に販売する」といったように、在庫の回転率を意識した価格変更も行うことができます。
この機能をうまく活用することで、ECモールごとにセールを行うことや在庫の調整を行うことなども可能になるため、EC販売の効果を最大化させることに繋がります。
複数のECモールの在庫情報を自動で連動できる

複数のECモールへ出品を行うと、在庫管理が複雑化し、在庫切れの商品が購入されてしまう「売り違い」などのリスクが高まってしまいます。
RECORE ECは、複数のECモールを自動で在庫連携をすることで、購入された商品は他チャネルでも出品を取り下げ、売り違いを防ぐことができます。
在庫連動は、受注が入った時だけではなく、同様の仕入をした際に在庫数を増やしたり、返品の際に在庫を戻したりなど、商品数の変動に応じて、各モールの在庫状況に自動で反映します。
RECORE ECによって、これまでの手作業での在庫を動かす業務が必要なくなります。
ヤマト・佐川との連携で発送処理も管理できる

ECに出品した商品が購入された後に、ヤマト運輸のB2クラウドや佐川急便のe飛伝を活用して、商品発送を行っている企業は少なくないかと思います。
ヤマトのB2クラウドや佐川急便のe飛伝は、宅急便の送り状を簡単に発行できるサービスです。
RECORE ECでは、ヤマトのB2クラウドや佐川急便のe飛伝と連携を行っているため、商品の送り状や宛名ラベルを自動発行することが可能です。
セルもでヤマトB2クラウドや佐川急便のe飛伝を連携させる流れとしては、
- RECORE EC経由でEC出品した商品が購入される
- 購入された商品の顧客情報をCSV形式でRECORE ECからエクスポートする
- エクスポートしたCSVをB2クラウドやe飛伝にインポートする
- B2クラウドやe飛伝で送り状や宛名ラベルを自動発行する
- 発行したラベルを梱包した商品に貼り付ける
- ヤマトや佐川急便に集荷依頼を行う
- 出荷後の情報をB2クラウドやe飛伝からエクスポートする
- エクスポートしたCSVをRECORE ECにインポートする
- 出荷後の伝票番号などがRECORE EC上で自動反映される
- 出荷済みメールを顧客に送信する
一度エクスポートし発送を行ったデータを、もう一度RECORE ECにインポートすることで、発送後の伝票番号や受発注管理が簡単に行なえます。
これにより、受注状況や在庫状況を自動で反映させることができるため、受注管理にかかる工数を大幅に削減することができます。
まとめ
本記事では、Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションの併売について解説しました。Yahoo!オークションでは、出品時に販売価格を決める「定額形式」と、販売価格がユーザーによって決められる「オークション形式」では出品方法が異なります。
「定額形式」ではストアクリエイターProから商品登録をおこない、Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションで自動的に併売されます。
一方で「オークション形式」での販売は、ストアクリエイターPro内にある「競りナビ」から商品登録をおこない、ストアクリエイターProではYahoo!ショッピングと併売することができません。
Yahoo!オークションで「オークション形式」として販売する場合や、Yahoo!ショッピング以外のネットショップとも併売をおこないたい場合には、外部のEC一元管理ツールの導入が必要です。
弊社が開発している「RECORE EC」や「RECORE」では、オークション形式での併売や、他のネットショップとの併売を叶えてくれます。
RECORE ECでは、最大7モールと連携できて月額5,500円(税込)から利用でき、現在は1か月無料トライアルも実施しています。
少しでもRECORE ECにご興味がありましたら、ぜひお気軽に1か月無料トライアルをお試しください。
監修者:本荘 幸大
卒業後は株式会社船井総合研究所に入社し、ヘルスケア業界やフィットネス業界、飲食業界など幅広い業界のコンサルティングに従事。その後2022年4月より最年少メンバーとしてNOVASTOに入社し、リユース・リテール企業へのコンサルティングを行いながら社内ではマーケティングチームの立ち上げも行っている。



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