クラウド型POSの機能とは?メリットや選び方のポイントを解説!

クラウド型POSの機能とは?メリットや選び方のポイントを解説!

現在POSシステムはさまざまな業界で広く活用されており、IT技術の進歩に伴いクラウドベースのPOSシステムへの移行が増加しています。

そこで、従来のPOSシステムからクラウド型POSに乗り換えようと考えている事業者の方も多いのではないでしょうか。

ここからはクラウドについての基本からクラウド型POSシステムの利点と欠点や選び方、注意点などを詳しく解説していきます。

クラウド型POSシステムとは?

システム

クラウド型のPOSシステムは、インターネットを介してサーバー上で保存・管理が可能なシステムです。

そのためインターネットに接続できる環境とデバイスがあれば、クラウド型POSシステムはどこからでも利用することができます。

また従来のPOSシステムのような専用機器を必要としない事から、購入コストの削減やスペースの確保が可能となります。

さらにシステムの更新は自動で行われるので、常に最新の状態で使用できます。

ですが月額費用が発生する場合が多いので、購入時には予算との検討が必要です。

クラウド型POSシステムの機能とは

システム

クラウド型になったことにより、インターネットと接続できるようになったことから様々な機能と連携できるようになりました。

ここからは、POSシステムがクラウド型になったことで便利になった各機能部分を詳しく紹介していきます。

売上分析:ビジネスを多方面から可視化が可能

クラウド型POSシステムは即時に販売データを収集しクラウド上に保存することで、過去のデータから現在の動向までを把握できます。

クラウド上に保存されることのより今までの売買履歴や顧客データ、在庫動向など経営に活用できるデータを取得・確認できます。

そのデータを分析することで現状から将来の方針について判断材料となり、迅速な意思決定を行うことができるようになります。

クラウド型POSシステムを利用して売上分析を行うことで、過去のデータを存分に活用したマーケティング戦略の計画にも役立てることができます。

商品管理:即時に在庫情報を変更・更新

クラウド型POSシステムは即時に在庫情報を更新し、商品の入出庫を一元管理できます。

これにより在庫情報が正確に把握でき、在庫切れや過剰在庫を防ぐのに役立ちます。

クラウド型POSシステムでは在庫情報の更新を常に求めることができ、在庫の調整や移動をスムーズに行うことができます。

このようにクラウド型POSシステムは複数店舗や複数ECモールの在庫を一元管理できるため、業務の効率化が可能となります。

顧客管理:顧客情報の蓄積により顧客体験の向上を実現

クラウド型POSシステムを活用すると今まで以上に精度が高い顧客データの収集や分析を行うことができます。

接客時に得られた顧客情報を活用することで、顧客に合ったにサービスを提供できるため顧客体験の向上に繋げることもできるようになります。

顧客の購買データがPOSシステムに集約されるので、顧客データを活用して個別化したサービスやプロモーションを提供することができます。

またクラウド型POSシステムに保存された詳細な顧客情報を接客時に活用することにより、顧客との会話や商品をおすすめする際の参考にすることもできます。

さらにポイント連携や会員登録などが行えることで、顧客のリピート化への販促も可能となります。

ECサイトとの連携:複数箇所での併売により在庫回転数を最大化

POSシステムがクラウド型になったことで、ECモールとの様々な連携が効果的かつ容易に行うことができます

クラウド型POSシステムとECサイトを連携することで、在庫や注文、販売データを一括で管理ができます。

クラウド型POSシステムを利用することにより顧客はECモールと店舗間の隔たりなく商品の取引を行えるので、オムニチャネル体験を提供できます。

さらにECモールとの連携を行うことで簡単に販売チャネルを増やせることができるため、商品の販売件数を最大化することができます。

このようにクラウド型POSシステムとECサイトを連携させることにより顧客体験が向上し、運営側としても業務効率化をしながら在庫回転率を最大化させることが可能になります。

クラウド型POSのメリット

クラウド

POSシステムにクラウド型を導入するメリットは、導入コストの削減機能の拡張様々な端末で利用できることです。

ここからはこれら3点のクラウド型POSシステムが持つ詳しいメリットについて、解説させていただきます。

導入コストを抑えられる

クラウド型POSシステムの導入は、サーバーの購入や設置、保守にかかるコストを削減できます。

クラウド型POSの利用には保存用のサーバー機器が必要ないため、機材設置のためのスペースを確保する必要はありません。

さらに月額費用には保守費用も含まれていることが多いため、自社でシステムを開発することや保守費用が必要なPOSよりもコストを抑えながら運用することが可能になります。

しかし月額費用ということで固定費となり、財務諸表上固定費が増大することは好ましくないと考えることが多いため、費用に対する効果がどれだけ得られるのかを検討しておく必要があります。

機能の拡張ができる

クラウド型POSシステムはAPIと連携しているので、他のシステムとの統合を簡単に行うことができます

クラウド型POSシステムはAPI連携できることで柔軟性と拡張性が高く、自社に合わせて機能をつけることができます。

自社に合わせた機能を拡張することで、更なる業務の効率化を期待することができます。

さらに自動釣銭機やプリンター、バーコードリーダーなど周辺機器との連携もできるため、周辺機器を充実させることも簡単に出来るのがおすすめです。

様々な端末で利用できる

クラウド型POSシステムはデータをクラウド上でデータを管理することができるため、スマートフォンやパソコン、タブレットなど様々な端末から接続ができます。

様々な機種から接続できる事により、いつでもどこからでも気軽にPOSシステムに接続ができデータの確認や運営の現在の状況把握がしやすくなりました。

このようにクラウド型POSシステムは接続可能な機器のどれかを持っていれば使えますので、簡単に使用を開始することができます。

幅広い業務に対応し業務を効率化

クラウド型POSを導入する大きなメリットは費用以上の効果を期待することができる、業務効率化と言えるでしょう。

クラウド型POSは会計、在庫、顧客情報、販売などほとんど全ての業務フローについて管理することができます。

支払額、お釣りの自動計算から売上や利益率の経営指標となりえる数値まで、自動的に出すことができます。

さらに在庫情報を管理することができることによる、棚卸業務の大幅短縮や在庫を探す手間を省くことできます。

顧客情報についても、本人確認する工程を大幅に短縮することができるなど、クラウド型POSシステムを導入することで、短縮可能な業務がたくさん存在します。

クラウド型POSのデメリット

デメリット

クラウド型のPOSシステムは以前のPOSシステムより進化していますが、いくつかデメリットも存在しています。

ここからは、クラウド型POSシステムが持つデメリットを3点ご紹介させていただきます。

ネットワーク環境が必要

クラウド型POSシステムは快適なネット環境がなければ、システムを使用した効率的に業務を行うことは難しくなります

快適なネット環境がなければ、接続が途切れたり遅延したりするなど商品の売買に支障をきたす可能性があります。

売買行為に遅延をきたすことで店舗とECでの連携がスムーズに行えなくなる可能性があり、売り違いなどによる多大な損失を生み出す可能性があります。

またネット環境が悪いことで、顧客に対しても待ち時間の増加などにより顧客満足度の低下も考えられるため対策が必要です。

操作に触り慣れていないと難しい

クラウド型POSシステムは多くの機能が搭載されており便利な一方で、操作が複雑になっている場合が多く操作性を覚えるのに苦労する場合があります。

操作性を覚えるまでは業務効率が低下するため、業務内のミスや遅延などが増える可能性があります。

そのためクラウド型POSシステムを新しく導入する際には複雑な業務を教えるための教育体制を整えておく必要があります。

自社で教育していく必要がある場合もありますが、システム会社側が研修を行ってくれる場合もありますので、確認することをおすすめします。

サービスによって得意な業種・業態が大きく異なる

小売店やアパレル、リサイクルショップなどの業界で運営を行う方は独自の業務オペレーションが存在する場合があるため、汎用性があるクラウド型POSシステムでは対応できない場合があります

自社にマッチしたクラウド型POSを選ぶためには課題を抱える業務について把握する必要があります。

自社の課題を解決できるPOSシステムを導入することで、新たな事業や業務の効率化を実現することができます。

クラウド型POSを選ぶときのポイントとは

ポイント

クラウド型POSシステムは業界に特化した特化型や汎用型などがあり、機能面でも柔軟性があるため様々な機能が搭載されています。

そこでここからは、多種存在しているクラウド型POSシステムを選ぶ際に見るべきポイントを3点ご紹介させていただきます。

自社に合った機能が搭載されているか確認

まず初めに、自社にとってどのような機能が必要なのかを洗い出す必要があります。

業界にとって必要な機能は様々ですが、クラウド型POSシステムに搭載されている特殊な機能は以下になります。

  • 飲食業界:テイクアウト・セルフオーダー
  • サロン業界:スタイルや施術内容の共有
  • ホテル・宿泊業界:チェックイン・チェックアウト
  • リユース業界:買取査定

上記で示したような業態では業界独自の業務が存在するため、汎用性POSでは対応できない場合が多いです。

そのため業界に特化したPOSシステムの利用することで、汎用性が高いPOSシステムではカバーしきれない業務についても対応することがでできます。

さらに、業界特化型POSは自社に合わせたカスタマイズを行いやすいことも大きな利点です。

特殊な業務を行う方は特に自社とクラウド型POSとの相性を確認し選択することが重要です。

導入前のサポート体制が整っているか

クラウドPOSでの導入前のサポート体制には「セルフタイプ」と「担当者サポートタイプ」に分類されます。

セルフタイプはタブレットやスマートフォンでアプリをインストールすることですぐ利用可能なタイプです。

そのため、自分で設定できる方にとっては素早く導入することもできるためおすすめです。

担当者サポートタイプでは、問い合わせ後の見積もりの発行や細かい初期設定まで、担当者付きっ切りで行ってもらうことができます

そのためセルフタイプと比較して抜け漏れがなく設定できることや業務上で起こり得るイレギュラーについての対処方についても聞くことができます。

そのため、使い立てで不安な場面においても事前に準備しておくことができます。

セルフタイプと担当者サポートタイプについては事前準備や導入時間で大きく異なります

自社の現状に応じてサポート体制を選択しましょう。

サポート環境が整っているか

クラウド型POSシステムは様々な機能が搭載されているので、操作性が複雑になっている可能性があります。

特にクラウド型POSシステムの操作性を習得するまでに様々な問題が発生する可能性があるため、強力なサポート環境を提供しているかどうかは非常に重要です。

問い合わせ方法も早急に対応可能なチャットボックス機能や電話でのお問い合わせなどのサポート体制が整っている企業のPOSシステムの導入をおすすめします。

また研修制度や様々な機能を紹介する方法を採用している企業もありますので、導入前に確認しておく必要があります。

開発が頻繁に行われているか

クラウド型POSシステムを選ぶ際には、新機能開発や不具合修正をなるべく早急に行ってくれる企業かどうかという部分も注目しておく必要がございます。

経営を行う上で制度の変更やシステムの不具合が発生した場合、迅速な対応を求めることが多いと思います。

迅速な対応がなされない場合は自社の経営に大きな影響を与えることになるため、開発に力を入れている企業の商品を取り入れる必要があります。

開発を頻繁に行っているPOSシステムを見つけるためには、口コミやホームページを確認することで、更新頻度や開発体制を把握することが可能になります。

利用可能な端末を確認する

クラウド型POSを導入する際には利用可能な端末についても確認することをおすすめします。

パソコンのみやパソコンとタブレットのみ使用可能なPOSシステムもあります。

飲食店などの場合はタブレットを本体として、ハンディとしてスマホを使用するのが一般的です。

また、端末についても貸出がある場合や自社で購入する必要がある場合もあります。

業態に応じて使用したい端末が異なる事も多いので、事前に確認しておくことをおすすめします。

おすすめのPOSシステム4選

そこで多種多様なクラウド型POSシステムが存在している中でのおすすめを、手っ取り早く知りたい方が多いのでは無いでしょうか。

ここからは、POS業界に精通したスタッフがおすすめするクラウド型POSシステムを4社ご紹介させていただきます。

ReCORE

リユース業者向けクラウド型POSシステム「ReCORE」

ReCOREは小売・リユース業界に特化したクラウド型POSシステムです。

搭載されている機能は、在庫管理機能や顧客管理機能分析機能EC併売機能買取機能などが搭載されています。

その中でもReCOREは約1億点の商品データを保有しているマスタ機能を強みとして持っており、商品を検索するだけで商品情報が自動で入力される機能が付いています。

またPOSとしてだけでなく、合計7モールのECとの連携機能も搭載しているので、店舗で売買を行いながら複数ECモール管理も同時に行うことが可能です。

さらにリユース業界に特化した買取サポート機能も搭載しており、複雑かつ1点物の商品を多数所持している事業者の方にもスムーズかつ簡単に管理することができます。

サポート体制もかなり充実しているうえ、カスタマイズへの対応も速球に高クオリティで対応してくれるのも魅力的です。

ReCOREについて詳しく知りたい方はこちら

スマレジ

スマレジ

スマレジは、0円から利用できる飲食業界に特化したクラウド型POSシステムです。

スマレジは飲食店に必要な基本的な機能以外にも、セルフレジや発券機、モバイルオーダー、キャッシュレス決済機能など属人化を解消する機能を持ち合わせています。

人件費を抑えるだけでなく感染リスクを解消し、スムーズな顧客体験を提供することにより顧客満足度を向上させることも可能です。

また自動釣銭機の同期も可能なので、決済プロセスもスムーズにしたい店舗様にはスマレジがおすすめです。

さらに365日対応可能なサポート体制も整えられているので、急な問題もスピーディーに解決可能です。

Airレジ

Airレジ

Airレジは、リクルート社が開発・提供している飲食業界や小売業界サービス業界医療業界に対して対応可能なクラウド型POSシステムです。

その中でも特に飲食業界に特化しており、スマレジ同様非接触かつ属人化の解消が可能な機能を複数持っています。

またAirレジは機材が揃っていれば初期費用や月額利用料が0円なので、ランニングコストや初期費用を極力抑えたい方におすすめです。

さらに一部電話対応は有料ですが、電話サポートやチャットサポートも対応されているのでサポート環境は整えられています。

ユビレジ

ユビレジ

ユビレジは、株式会社ユビレジが提供するクラウド型POSシステムです。

ユビレジは飲食業界や小売業、サービス業などに対応可能なクラウド型POSシステムを開発・提供しています。

様々な機能を持つ中でも、ユビレジが持つユビレジハンディは顧客がスマートフォンから商品を注文できる便利な機能です。

またタブレット型のPOSシステムなども採用しており、簡単に使いやすくをモットーにしているベンダーです。

クラウド型POSシステム「ReCORE」

ReCOREで実現可能な店舗・EC間の連携

複数店舗やECモールで多種多様な商品在庫を管理する必要がある事業者には、クラウド型POSシステムReCOREがおすすめです。

ReCOREでは、複数EC併売機能やマスタ管理機能などの機能が備わっています

また自動釣銭機やプリンター、バーコードリーダーなど様々な周辺機器との連携が可能となっており、スムーズな決済が実現できます。

さらに買取機能や在庫管理機能、顧客管理機能、分析機能など、ReCOREならでは機能も搭載されており、操作性もシンプルかつ使いやすいシステムとなっております。

ここからは、ReCOREの各機能について詳しくご紹介いたします。

在庫管理機能

ReCOREの在庫管理画面

ReCOREの在庫管理機能では複数ECモールや複数店舗の在庫情報を一元管理することも可能となっていますので、複数場所で商品を販売している方にはReCOREの導入をおすすめします。

ReCOREではロケーション管理機能も搭載されており、複数店舗や複数在庫管理場所を所有している事業者にとっては詳細に商品場所を管理できるので便利です。

さらに商品の在庫数や商品情報を記載できるのはもちろん、在庫滞留期間を分析することで在庫の鮮度を正確に把握することが可能です。

ReCOREの在庫管理機能にはマスタ管理機能という1億点の商品情報が搭載されており、商品を検索で特定するだけで商品情報を入力する手間などが解消されます。

それらの在庫情報はクラウド上で他の店舗などと連携されているので、在庫が無い場合の他店舗への移動や他店舗の在庫確認などが簡単に行うことができます。

このようにReCOREの在庫管理機能を利用することで、作業時間の削減と業務効率化が実現します。

顧客管理機能

ReCOREでの顧客情報活用法

ReCOREの顧客機能では、複数店舗かつ複数ECモールの顧客情報や売買履歴を一元管理することが可能となっております。

また売買履歴から得られるデータを活用して、メールやSNSLINEなどで顧客に合った販促メッセージを送ることも可能です。

ReCOREはLINEミニアプリとの連携ができますので、QRコードを読み取るだけで即会員証の発行が可能となっております。

またポイントも簡単にLINEで貯められますので、リピート客へのアプローチができます。

LINEミニアプリ上では、今までの購入履歴なども簡単に確認することができます

さらに顧客の好みや行動など詳細な顧客情報をスタッフ同士で共有することにより、接客の際の参考などにできるので接客の質を向上させることができます。

分析機能

ReCORE分析機能一覧

ReCOREの分析機能では、売上分析在庫分析スタッフ分析会員分析の4つの分析機能を搭載しています。

売上分析機能では商品の売上単価や在庫高回転数粗利率などを確認可能なので、詳細に現状の業績状況を可視化することができます。

在庫分析機能では、在庫の滞留日や商品の重要度を分析することができるので、売れ残っている商品の在庫処理をしたり、商品の売れ行きによって仕入数を調整することなどが可能となります。

スタッフ分析機能では各スタッフ別に品出しの合計金額やEC出品の業務量などを確認することができるので、スタッフの評価や教育などに活用することが可能です。

会員分析機能では会員の属性や来店頻度休眠顧客購買履歴などの確認・分析することができるので、効果的な集客を行いたい際に活用することができます。

上記の表に記載されている通り、それ以外にもかなり詳細な分析が可能なので、これらReCOREの分析機能を活用することでコンサルいらずの店舗運営が可能となっております。

EC併売機能

ReCOREでのEC販売操作

売上の向上、事業の拡大を行っていくためには複数ECモールへの同時出品が不可欠ですが、余裕がなくできていない事業者の方も多いのではないでしょうか

ReCOREでは複数ECモールとの同時出品が可能となっており、

  • Amazon
  • 楽天
  • メルカリShops
  • Shopify
  • Yahoo!ショッピング
  • ヤフオク!
  • 楽天ラクマ

のようなECモールとの併売が可能となっています。

複数ECモール併売機能を活用することで、ReCOREから複数ECモールに向けて同時出品から一括変更・更新などが可能になっています。

またReCOREではテンプレート機能を採用していることからテンプレートを事前に設定しておくことで、最速3クリックで複数ECモールに同時出品ができます。

またECモールなどを活用して販売する場合には、モールの手数料なども発生するのでなかなか店頭と同じ価格で販売するということは難しいかと思います。

しかしReCOREでは店頭の販売価格を基にして、EC販売の際には手数料分金額を上乗せするということも可能です。

このようにReCOREのEC管理機能では、業務効率化を実現しながら同時に販路拡大による業績UPも可能な機能です。

ReCOREサポート体制

ReCOREのサポート体制

ReCOREは導入前から運用開始後のサポートまで、現場経験が豊富なスタッフが対応することができます。

ReCOREを導入する際の困りごとは、電話サポート、チャットサポート、ヘルプサイトなどを通じて即日対応させていただきます。

さらに、ReCOREの機能が不足している場合や制度の改正には、自社のエンジニアが柔軟に対応します。

これらのサポートにより、ReCOREで運営する際に安心して経営に集中することが可能です。

ReCORE利用者様のコメント

株式会社ブランドハンズ 様

導入前は売上や在庫、顧客の管理等をアナログで対応しており、在庫管理上のミスやEC出品にかかる負担を解消するため、ブランド品の買取にフィットしそうなReCOREの導入を決定しました。

導入後の大きな変化としては、顧客メモ機能を活用しお客様との会話 内容をメモしておくことで、接客のクオリティ向上を感じています。

またEC出品についてもReCOREの操作だけで完結できる様にな り、体感的には2分の1ほどに効率化されていると思います。

導入を先延ばしにしてしまうと、その分導入時にかかる作業コストが重くなってしまうので、もし検討されている場合は早めの導入をおすすめいたします。

株式会社ブランドハンズ様の導入事例はこちら

まとめ

この記事ではクラウド型POSシステムの選び方や特徴おすすめのクラウド型POSシステムまでご紹介させていただきました。

クラウド型POSシステムはクラウド上で保存ができ、様々な機能が追加され業務の効率化の最大化を実現できるようになりました。

また弊社のPOSシステムReCOREでは在庫管理、顧客管理など基本的な機能はもちろん、複数ECモールとの連携や分析機能を活用した売上の向上を目指すことができます。

さらにReCOREは買取業務など特殊な業務にも対応することができるため、買取を行いたい事業者の方にもおすすめのPOSシステムとなっています。

ReCOREは複数の業界の業務を支えるシステムですので、ぜひ1度下記のボタンから資料ダウンロードやお問い合わせしていただけると幸いです

監修者:本荘 幸大

卒業後は株式会社船井総合研究所に入社し、ヘルスケア業界やフィットネス業界、飲食業界など幅広い業界のコンサルティングに従事。その後2022年4月より最年少メンバーとしてNOVASTOに入社し、リユース・リテール企業へのコンサルティングを行いながら社内ではマーケティングチームの立ち上げも行っている。

導入相談無料! お気軽にお問い合わせください。

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