古物市場で商品を仕入れるには?参加するメリットや注意点を紹介!
「古物市場」は、リユースビジネスを行なっている方であれば、誰もが一度は耳にしたことがあると思います。
古物市場とは古物商許可証を持っている人のみが参加できる市場で、一般的な価格よりも安く商品を仕入れることができるため、リユースビジネス関係者が多く利用しています。
そんな古物市場は、一般的な市場とは少し異なり、専門的なルールやしきたりが多く存在しています。
そのため、古物市場を利用したことがない方の中には、
- 古物市場がどんなものかよくわからない
- 古物市場で仕入れたいけど参加方法がわからない
- なんとなく古物市場に参加するハードルが高い
このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回はそのようなお悩みを抱えている方に向けて、古物市場についての知識や、古物市場を利用するメリット、参加時の注意点などを解説していきます。
また後半では、古物市場以外での仕入れ方法や、古物商業務に最適な一元管理システムについてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧下さい。
目次
古物市場とは?〈簡単解説〉
古物市場はリユース事業をする上で、一度はどこかで耳にする単語ではないでしょうか。
ここでは簡単に、古物市場について解説していきたいと思います。
古物市場とは、誰もが参加できる一般的な市場とは異なり、古物商許可証を持った方のみが参加できる市場のことで、大量の中古品が売買されています。
業者が仕入れることを前提に価格設定がされているので、一般的な市場よりも価格が安いという特徴があります。
インターネットなどでたまに見かける安いショップなどよりも安い価格で購入することができるほか、まとめ買いなどで交渉すれば更に値段を下げてくれる場合もあります。
そのため個人や法人問わず、多くのリユース業者が日常的に利用しており、最近では副業などで物販を行う方達からも人気が高いです。
古物市場はオフラインでもオンラインでも開催されており、特にコロナウイルスの感染拡大後はオンラインでの開催が増えてきています。
オンラインであれば、近くで古物市場が開催されていない場合でもパソコンやスマートフォンを使って自宅や店舗から商品を仕入れることが出来るので、仕入れにかける時間を大幅に短縮することが可能です。
古物市場で仕入れるメリット
古物市場での商品の仕入れと、個人からの商品の仕入れは特徴が大きく異なります。
ここでは、古物市場を利用することで得られるメリットについて説明させていただきます。
商品を安く仕入れられる
まず1つ目のメリットは、安く仕入れができるという点です。
古物市場は業者が仕入れることを前提に価格設定がされており、通常の市場よりも格段に安い金額で商品が販売されています。
安いと評判のリサイクルショップなどよりも、はるかに安い金額で売られていることがほとんどです。
出品者は買取専門店や遺品整理の業者の方も多く、仕入れにお金がほとんどかかっていないので、安い金額で販売することができているのです。
古物市場で卸している業者の人と仲良くなれば、通常よりも更に安い特別価格で仕入をさせてもらえるケースもあります。
安く仕入れをしたいという方に古物市場は最適です。
欲しい商品を安定して仕入れられる
2つ目のメリットは、安定した仕入れができるという点です。
個人からの仕入の場合はどうしても波があり、なかなか安定しないものです。
その点、古物市場は様々な場所で定期的に開催されているため、古物市場に通うだけで安定した仕入れルートを確保することが可能になります。
古物市場にたとえ自分が求めている商品がなかった場合でも、様々な商品が大量に販売されているため、他の魅力的な商品と出会える確率が非常に高いです。
普段は出会えないような商品や、自分が知らなかった商品に出会える可能性がある事も、古物市場の魅力と言えるでしょう。
現状相場を把握できる
3つ目のメリットは、現状の相場を把握することができるという点です。
商品の販売を効率的に行っていくためには、同業者がどのような値段で販売しているかを把握することが最も重要です。
古物市場で仕入れを行うことで、商品相場を把握することもできるようになります。
古物市場では古物商同士で売買が行われており、日々変化する市場価格に合わせた値段で取引される場合が多いため、相場の変化にいち早く気づくことが可能になるのです。
移り変わる市場価格を最も素早くキャッチすることによって、効率的に商品の販売を行うことが出来るようになります。
古物市場で仕入れる際の注意点
安く仕入れたり、安定した仕入れを行うのに最適な古物市場ですが、参加する際にはいくつかの注意点があります。
- 古物商許可が必須
- 取引にはプロばかり
- 手数料や送料がかかる
- 独自のルールやマナーがある
ここでは、これらを詳しく解説します。
古物市場を利用する前に把握しておきましょう。
古物商許可が必須
初めて古物市場での仕入を考えられている事業者の方は、古物市場の参加には古物商許可が必須であることにご注意ください。
また、オフラインで開催されている古物市場の場合には、「行商あり」の古物商許可が必要です。
古物商許可申請時に必要とされる項目である自身の営業所以外での取引の有無を問われる行商の項目にて「有り」を選択していなければ古物市場には参加できないことがあります。
ネットでの取引の際は無しでも可能な場合がありますので、それぞれの古物市場にて情報をご確認ください。
取引にはプロばかり
古物市場に参加しているのは、基本的に古物のプロフェッショナルばかりです。
ほとんどのものが安い古物市場ですが、中には相応の金額ではないものや、相場よりも高い金額のものも販売されています。
しかし商品の相場がわからなかったり、目利き力が養われていないうちは、なかなか判断が難しいものです。
そのため古物市場に参入したばかりの最初の頃は、多少損をしてしまう事も少なくないかもしれません。
最初のうちはあまり大量な取引を行わず、古物のプロたちの取引を見学するという意味合いや、相場感や目利き力を養うという意味合いで参加することが大切です。
手数料や送料がかかる
古物市場を利用する際には、入会金や年会費といった参加費や、出品や落札時の手数料、商品の送料が必要になります。
入会費や年会費などはそれぞれの古物市場によって異なっており、0円の会場もあれば5万円程かかる会場もあります。
中には、入会費や年会費とは別に当日の参加費が発生する会場や、下見をする際に下見費がかかる会場もあります。
出品や落札時の手数料は売却額や買取額の割合によることがほとんどで、5%や10%、多いところで30%くらいの割合となっています。
さらに、会員の紹介がないと入れない会場や、審査を通る必要がある会場もあります。
それぞれの古物市場によって異なるため、参加する前に必ず確認するようにしましょう。
独自のルールやマナーがある
古物市場の歴史は古く、昔ながらの風習や独自のルールなどが存在しています。
ルールを知らずに参加してしまうと印象を悪くしてしまう場合もあるので、ある程度のルールを把握した上で参加することが大切です。
ルールやマナーは地域や古物市場の形式によっても異なりますが、まず原則として、古物市場で写真撮影を行うことは禁止されています。
古物商しか利用できない限定的な環境で販売されている商品の中には、個人情報が含まれているものもあるためです。
もしどうしても撮影を行いたい場合には、事前に事務局などに確認をするようにしましょう。
その他にも、「後乗り」と呼ばれる、前の人の金額を聞いた上で遅れて入札する行為はマナー違反とされることが多いです。
また、自由席となっている会場だったとしても、「前の席は常連が座る」という暗黙のルールがある場合も多いので注意しましょう。
特にオフライン開催の古物市場では、昔からの独自のルールやマナーが根付いていることが多いので、参加する際にはトラブルを避けるために事前に調べるようにしましょう。
古物市場の開催方法
古物市場での仕入に際して、古物市場についての基礎知識を習得しておきましょう。
古物市場の開催方法は、大きく分けて3つに分けられることをご存知でしょうか。
- 会場競り形式
- オンライン競り形式
- 入札形式
これら3つの競り方式を覚えておくと、古物市場を選ぶ際に役立ちます。
ここではそれぞれの開催方法について詳しく解説していきたいと思います。
会場競り形式
会場競り形式は、古物市場の会場にて、品物の値段を声に出して競りを行なっていく方式のことを指します。
一般的な競りに最も近い方式のため、イメージがしやすいかと思います。
会場競り形式にも2種類あり、参加者が同時に競り金額を発声する「1本槍(通称ポンやり)」と呼ばれる方式と、徐々に最高額を更新していくオークション方式で声を出し合う「競り上げ式」という方式があります。
また、宝石やブランド品を取り扱う古物市場の場合は、事前に商品の下見が行われ当日は競りのみを行う「大会」と呼ばれる方式と、開催当日に商品を見ながら競りが行われる「平場」という方式に分かれています。
会場競り形式は会場に同業者が多く集まるため、同業者間で情報交換ができる可能性が高いです。
オフラインでの古物市場に参加する醍醐味と言えるでしょう。
〈代表例〉JAPAN APPAREL AUCTION
「JAPAN APPAREL AUCTION」では、アパレルを対象に毎月28日に会場にてリアルタイムの競りが行われています。
当オークションでは後述の入札型のオークションも同時に開催しています。
共に下見の期間が設けられており、会場型の場合は最終日に競りが行われ、入札型は下見期間内に入札が行われます。
ホームページ等でより具体的なイメージを持っていただけたらと思います。
市場名 | JAPAN APPAREL AUCTION |
場所 | 神奈川県横浜市中区曙町 |
開催日時 | 毎月12日:アパレル単品入札型
毎月20日:アパレル箱買入札型 毎月28日:アパレル単品競り型 |
取扱商品 | アパレル |
オンライン競り形式
オンライン競り形式の場合は、オンライン上で開催されている古物市場にパソコンやスマートフォンから参加し、購入したい商品を入札したり、競りを行うことができます。
オフラインの古物市場の場合は独特のルールやしきたりが存在する会場が多いですが、オンライン競り形式の場合はそういったものがほとんどなく、参加者の情報も明かされない事がほとんどのため、初心者の方も気軽に参加することが可能です。
また、会場まで行く必要がないので、自宅からでも店舗からでも自分の好きな場所から参加することができ、非常に利便性が高いです。
ただデメリットとしては、現物を見ることができないということです。
数枚の写真で判断するしかないため、実際の商品をチェックしてから購入したいと考える方には不向きと言えます。
〈代表例〉EcoRing the Auction
「EcoRing the Auction」では、オンライン上で大規模なリアルタイムオークションが毎週行われています。
当日の朝まで下見と事前入札期間が与えられ、当日の10時にオンラインオークションがスタートします。
当オークションには、タイムリミットオークションが随時開催されており、対象商品それぞれに終了時間が設けられるオークションもあります。
市場名 | EcoRing the Auction |
場所 | オンライン |
開催日時 | 毎週水・金曜日:ブランド市
毎週火・木曜:道具市 |
取扱商品 | ブランド(バッグ、時計、ジュエリーなど)
道具(家電、食器、ホビー、ゲームなど) |
入札形式
入札形式は、会場で下見が行われた後に、オンライン上で落札希望額を入札していく形式の古物市場となっています。
下見を行なった上で入札することができるので、しっかりと現物をチェックしたいという方に最適です。
ただ中には、会場での下見はなくオンライン上の画像のみで入札を行う場合もあるので、事前に確認する必要があります。
出品物には指値と呼ばれる最低希望落札金額が設定されており、最も高い入札額が指値を上回ると落札が成立するシステムになっています。
古物市場に出品する
ここまで古物市場で仕入をする際のいろはについて記載してきました。
古物市場に出品する(売り手側にまわる)ことについても確認しておきましょう。
古物市場主は仕入を目的とする買い手と販売を目的とする売り手をつなげてオークションを開催します。
売り手が古物市場に出品するメリットは自社の在庫をほとんど確実に売ることできる点です。
古物市場は、滞留在庫を生みやすい古物商において、売れ残っていた滞留在庫や自社では売ることのできない商品を換金できる手段になります。
古物市場の多くは売りと同時に買いに参加することもできるため、不要な商品を古物市場で売却しながら欲しい商品を買い取ることができます。
- 商品の出品リストを準備する
- 集荷期間に古物市場へ送る
- 買い手の下見・オークションを待つ
- 取引が決まった商品を精算する
以上の売り手の大まかな流れもご参考に販売に困った際は古物市場への出品をご検討ください。
古物市場以外でも仕入れる
古物市場は安く大量に、そして安定して商品の仕入を行いたい方にメリットがあります。
古物市場以外の仕入についても確認しておきましょう。
店頭での買取・宅配での買取・出張買取といった、古物市場以外の3種類の買取方法について解説していきます。
店頭での買取
店頭買取とは、顧客が売買するために店頭に持ち込んだ商品を査定して買取を行う方法です。
買取のみ行う場合は販売スペースを最小限が必要ないため、店舗の面積を最小限に抑えることができます。
家賃などの固定費を最小限にすることができるため、利益を出しやすい体制を作りやすいです。
そして店舗で販売を行っている場合は、不用品を売りに来た顧客が査定の間に店内を見て回ることによって、商品を購入してくれる可能性もあります。
そのため買取と販売による相乗効果を見込むことができるのです。
ただデメリットとしては、個人からの買取だけではどうしても仕入れが不安定になってしまうので、古物市場と併用して仕入れを安定化させることが大切になります。
宅配での買取
宅配買取とは、顧客が配送してきた商品を査定して買取を行う方法です。
顧客と事業者の対面での接触がなく、店舗がなくともちょっとした保管スペースさえあれば始めることができるため、近年増えてきている買取方法となっています。
顧客は好きなタイミングで送ることができる上、店舗に持っていく手間を省くことができます。
事業者は送られてきた商品を急がずに査定することができるというメリットがあり、顧客にとっても事業者にとっても自由度が高い買取方法となっています。
ただ宅配買取の場合は、買取時に必要となる本人確認をオンライン上で行う必要があるため、スムーズに本人確認ができるようなシステムを導入する必要があります。
出張買取
出張買取は、事業者が顧客の自宅に訪問し、その場で査定・買取を行う方法です。
自宅を訪問することによって、査定する予定のなかった商品も査定することができる場合があります。
買取商品数を増やすことができる可能性があるというのが、出張買取の最大のメリットです。
デメリットとしては、移動にかかる時間や交通費が必要になることです。
また、顧客の自宅を訪問するので、ある程度の接客マナーが求められます。
古物商の仕入から販売まで全面サポート「ReCORE」
古物市場を利用して仕入れを行なったり、個人から買取を行なう際には、適正な価格で買取を行うための目利き力が必要になります。
また、仕入した商品は適切な在庫管理や分析を行いながら、利益率を考慮して販売していく必要があります。
そんな古物商の業務は日常的に行うべきことが多く、なおかつ複雑化してしまいやすいものです。
そのため、業務を一元管理できるPOSシステムを導入するのがおすすめです。
リユース事業に特化したPOSシステム「ReCORE」には、約1億件の商品データベースを活用した買取機能や、商品を追跡・分析・管理できる在庫管理機能、ECサイトとの連携機能など、古物商業務をスムーズに行うための機能が豊富に組み込まれています。
ここからは、全国の古物商やリユース店600店舗以上が利用しており、高いシェア率を誇るPOSレジシステム「ReCORE」について、詳しくご紹介していきます。
買取機能:買取・仕入価格を適正化
ReCOREの買取機能には1億件以上の商品データベースがあり、特定の商品情報や元値の確認を簡単に行うことができます。
査定アシストという機能も搭載しており、査定業務時に自社での買取価格履歴が確認できるほか、複数のECモールでの他社の商品販売価格や、現在の販売相場を確認することができます。
それらを買取価格の参考にすることで、買取・仕入の際の査定に慣れていない状態でも適正な査定価格を提示することができるようになります。
テンプレート機能もあり、商品情報を入力する時間を短縮することも可能です。
また、買取時の顧客情報や身分証のデータをクラウド上に保存することもできるので、古物台帳の代わりとして活用する事もできます。
在庫管理機能:仕入・管理をシームレスに
ReCOREの在庫管理は、古物市場等で仕入れた商品を在庫登録から管理までスムーズに行うことができます。
まず、在庫管理機能は商品マスタを活用して個品管理と型番ベースの管理を両立することができ、バーコード管理により、在庫の有無だけでなく商品の保管場所も一目でわかるように管理することが可能です。
また、商品の絞り込み検索によって、滞留期間の長い在庫を一気に抽出して一括で価格を変更したりすることができるほか、滞留期間の長い在庫データを分析して傾向を調べたりと、情報に基づいた適切な経営判断をすることができるようになります。
ReCOREを導入することによって、複雑化しやすい在庫をわかりやすくデジタル化できるだけでなく、データを活用して業務や経営の改善を行うことが可能になるのです。
EC出品機能:世界中に簡単出品&在庫スマート連携
ReCOREのEC出品機能は、複数のECモールへの参入を考えている事業者の方に最適な機能です。
複数のECモールへの出品は売上向上に繋がりますが、多くの時間と手間がかかるほか、業務が複雑化しやすかったりと、多くの事業者の頭を悩ませるものです。
ReCOREなら、テンプレート機能を活用することで、最短2分で複数のECモールへの同時出品が可能になります。
商品ごとに情報を記載したり、それぞれのECモールごとに情報を記載したりといった手間を大幅に省くことができ、出品にかかる業務を大幅に減らすことができるようになるのです。
また、複数のECモールへ出品を行うと売り違いが起きやすくなってしまうものですが、ReCOREはリアルタイムで在庫情報を連携することができ、売れた商品は他のECモールへの出品も自動で取り下げられるので、売り違いといったトラブルを防止することができます。
在庫管理の正確性も向上するため、業務全体の効率が大きく改善されることが見込まれます。
顧客管理機能:管理効率と顧客体験を最大化
ReCOREの顧客管理機能を使えば、顧客の個人情報をクラウド上で一括管理することができるようになります。
会員数の増加数や、性別・年齢・職種など、属性別の会員数を簡単に調べることができますし、条件や属性で絞り込み分析することや、SMSやメールを一斉に送信することも可能です。
利用回数や取引金額に応じた会員数の数値分析も行うことができます。
また、休眠顧客分析は再来店を促すタイミングを判断する上で重要なものですが、最終利用日や客単価などを、グラフや表でわかりやすく可視化することが可能です。
さらにLINEミニアプリと連携する事もでき、デジタル会員証の発行や、過去の売買履歴やポイントの確認を顧客自身が行えるようになります。
顧客自身の利便性が高まることによって、再来店してもらえる可能性は大幅に上がります。
リユースのプロによるサポート
ReCOREは、リユース業界の経験と知見を有するチームが開発から機能サポートまでを一貫して対応しているので、リユース現場に合わせたきめ細かいサポート体制が可能となっています。
電話サポートや無料チャットのほか、オンラインでの導入支援や運用提案も受けていただくことが可能です。
また、利用者の方からのフィードバックに基づいて、より使いやすく効果的なシステム開発を日々行なっております。
利用者の方がビジネスに専念していただくことができるよう、ReCOREスタッフが管理業務を手厚くサポートさせて頂きます。
まとめ
本記事では、古物市場についてや、古物市場で商品を仕入れるメリット、古物市場以外での仕入れ方法についてご紹介してきました。
古物市場は初心者の方はなかなか足を踏み入れづらいものですが、安く安定的な仕入れを行うのに最適な方法です。
ただ、古物市場で仕入れを行うためには目利き力や適切な在庫管理も求められます。
後半でご紹介しましたPOSシステム「ReCORE」を使えば、適正な価格で仕入れや買取を行うことができるようになるほか、複雑になりやすい在庫管理などもスムーズに行うことができるようになります。
ReCOREに少しでも興味を持って頂けた方は、以下のお問い合わせフォームまたは資料ダウンロードリンクから、お気軽にお問い合わせ下さい。
監修者:本荘 幸大
卒業後は株式会社船井総合研究所に入社し、ヘルスケア業界やフィットネス業界、飲食業界など幅広い業界のコンサルティングに従事。その後2022年4月より最年少メンバーとしてNOVASTOに入社し、リユース・リテール企業へのコンサルティングを行いながら社内ではマーケティングチームの立ち上げも行っている。