出品代行おすすめ業者4選!失敗しない選び方と料金相場を解説
近年ECモールなどでの取引が盛んになったことで、売上を伸ばすためには複数の販売チャネルに販売し、ライバルに勝つことが求められるようになりました。
こんな現代においてリテールやリユースなどの事業を営まれている方の中には、出品業務を効率化したく、出品代行を気になっている方も多いのではないでしょうか。
出品代行を利用したいと考える方の中には、
- 出品代行について知りたい
- 自社が出品代行を利用しても利益が出るのか気になる
- 失敗しない出品代行の選び方を知りたい
などと思っている方も多いのではないでしょうか。
ここからは、出品代行を使うことでどのようなメリット・デメリットがあるのか、おすすめの出品代行事業者をご紹介します。
目次
出品代行とは

出品代行とは、依頼者に代わってECモールやフリマアプリ、オークションサイトへの出品作業を行うサービスです。
「代理出品」とも呼ばれ、ECモールのアカウント作成、商品の撮影・採寸、商品情報の記載業務、商品の出品、商品の配送、入金の確認など商品を出品するまでの業務を一括で代行してもらえます。
さらに、出品の業務以外にも顧客とのやりとりやクレーム対応を行ってくれる業者も存在します。商品を出品代行業者に配送するだけで、出品時に手間になる業務を全て任せることができるため、業務負担の削減が期待できるでしょう。
出品代行おすすめ業者4選
| RECORE 出品代行 | ベアーズ | QuickDo | オクサポ! | |
|---|---|---|---|---|
| 対応販路 | 楽天市場・ヤフオク・メルカリShopsなど | フリマサイト | Yahoo!オークション | Yahoo!オークション |
| 特徴 | 法人在庫の出品・販売業務をまとめて任せられる | 箱に詰めるだけで出品から取引まで任せられる | 3つのコースから選べる | 最大90日間の出品に対応 |
| 代行範囲 | 検品・撮影・採寸・出品・受注管理・出荷など | 集荷・出品・取引・発送など | 出品・落札後対応など | 検品・撮影・出品・落札後対応など |
| 料金目安 | 1商品880円(税込)〜 | 販売手数料50%+送料 | コース・落札価格により変動 | 成功報酬型+基本料金 |
| 向いている人 | 法人在庫をまとめて販売したい事業者 | 個人の不用品を手軽に売りたい人 | ヤフオクで売却したい人 | オークション形式で売却したい人 |
| 詳細 | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
RECORE 出品代行

RECORE 出品代行は、法人在庫や滞留在庫のEC販売をまとめて任せられる出品代行サービスです。楽天市場・ヤフオク・メルカリShopsなど最大7モールへの併売に対応しており、商品の検品・撮影・採寸・原稿作成・出品・受注管理・顧客連絡・出荷作業まで依頼できます。
料金は1商品あたり880円(税込)からで、低〜中単価の商品を効率よく現金化したい事業者に向いています。出品作業に人手を割けないリユース業者や、二次流通への参入を検討しているメーカー・小売事業者にもおすすめです。
法人在庫の販売やリユース参入を効率化したい方は、以下よりRECORE 出品代行の詳細を確認してみてください。
ベアーズ

引用:ベアーズ公式サイト
ベアーズの出品代行は、家事代行会社であるベアーズが始めた新しいビジネスです。出品から売上金の受け取りまでスマホ一台で完結できるので、初心者には使いやすいのがメリットです。
様々な代行プランを提供しているので、他のプランと組み合わせて代行を依頼することも可能となっています。
代行手数料は見積もりを出してもらわないと確認できませんので、利用したい方は見積書を提示してもらう必要があります。ただし、販売を依頼できるのは購入時の価格が5,000円以上の商品のみとなっていますので、注意が必要です。
QuickDo
引用:QuickDo公式サイト
QuickDoとは、ヤフーオークションへの出品のみを行っている出品代行業者です。コースも3種類のコースに分けられており、初心者コースから上級者向けコースまでがあります。
それぞれのコースと販売価格によって手数料が異なっており、Yahoo!オークションのシステム手数料の7%が1点の商品につきかかってきます。
最近の落札価格が1,500円に満たないと見なされた商品は出品されませんので、注意が必要です。このような事から、オークション形式で商品を効率良く販売したい方にはQuickDoの利用がおすすめです。
オクサポ!
引用:オクサポ公式サイト
オクサポの出品代行の利点として、90日間は3日おきに再出品をかけ続けてくれますので、常に最新の商品として掲載されます。
取り扱いが難しい商品なども取り扱ってくれますので、単価が低い商品の出品を代行してほしい方にはおすすめです。
オールジャンルで落札率が高く、オクサポ倉庫まで納品する際の送料も無料となっています。また落札されなかった時の手数料も無料と、かなり使いやすいサービスになっています。
出品代行業者の選び方

出品代行業者の選び方は以下のとおりです。自社に合った業者を選ぶための参考にしてください。
手数料を加味して利益が出るか
出品代行を利用すると、手数料が発生してしまいます。料金の設定方法は出品代行を行っている事業者によって異なりますが、代行手数料が落札価格によって変動する場合があります。
このような場合は、落札価格によって全て徴収されてしまうこともあるので注意が必要です。また商品のカテゴリなどの1点での手数料が決まっている事業者の場合は、手数料や配送料などを加味した利益が下回ってしまう場合があります。
手数料に関しては出品代行によって価格が異なるので、いくつかの事業者を比較してみるのをおすすめします。
販売条件を確認する
出品代行によっても、販売できる商品の条件は異なっています。また、販売方法なども異なるので、解決したい課題を考慮して代行してほしい商品と販売方法を確認することをおすすめします。
異なる部分の例としては、複数のECモールに販売してくれる場合と1つのECモールに販売してくれるパターンがあります。他には様々な商品を販売してくれる事業者と、1つのカテゴリの商品のみの出品代行を行っている事業者に分かれます。
このような販売条件はホームページなどに記載されていますので、先に確認することをおすすめします。
不良在庫の販売実績があるか
出品代行業者を選ぶ最適な方法の1つに、販売実績を確認する方法があります。
出品代行を利用する目的は、自社で販売できない商品の販売を代行してもらうことだと思いますので、そのような商品の販売実績があるかの確認をすることをおすすめします。
確認方法としては、ホームページや口コミの確認などで確認することができます。それでもわからない場合は、問い合わせやカスタマーサービスなどで質問することをおすすめします。
依頼できる業務範囲はどこか
出品代行が代行してくれる業務は、業者によって異なるので出品業務がどこまで代行してくれるのか確認する必要があります。
たとえば、一部の業者では、商品の登録のみの代行を行っているので商品の梱包や発送、顧客とのやり取りは自分で行う必要があります。
ですが、出品登録からカスタマーサポートまで全てを代行してくれるところが業務の手間は大幅に削減できるのでおすすめです。自社のニーズに合った業務を行ってもらえる出品代行業者を選択する必要があり、条件などしっかり調べた上で選択しましょう。

出品代行の費用相場と料金体系

個人向け出品代行の費用相場
個人向けでは「成功報酬型」が一般的で、販売価格の20〜50%程度が手数料の目安です。手数料率は販売価格が高いほど下がる傾向があり、高額商品ほど利用メリットが大きくなります。
逆に1,500円前後を下回ると手元にほとんど残らないため、低単価品は受付対象外の業者も少なくありません。
法人向け出品代行の費用相場
法人向けは「月額固定費+成功報酬」「完全成功報酬型」「1点あたりの従量課金型」など複数の体系から選べます。月額費用の相場は数万円〜数十万円程度、従量型なら1点あたり数百円〜が目安です。
たとえば、RECOREの出品代行は1点880円〜の従量型で、最大7モールへの併売に対応しているため、滞留在庫を低コストで二次流通に回したい事業者に向いています。
法人で重要なのは、手数料の安さより「任せられる業務範囲」との釣り合いです。出品作業だけなのか、検品・撮影・発送・顧客対応まで含むのかで実質コストは大きく変わるため、「料金 ÷ 対応業務範囲」で比較し、複数社から見積もりを取ることをおすすめします。
出品代行を利用する4つのメリット

EC出品にかかるコストを削減できる
出品代行の最大のメリットは、人的コストと時間的コストの削減です。ECモールで商品を販売する際には、商品画像や説明文、仕様情報、コンテンツなどを充実させて同業他社との差別化を図る必要があります。
出品代行に委託すれば、豊富な経験とノウハウを持った事業者に商品ページの作成を任せられるため、自社スタッフの負荷を大幅に軽減可能です。さらに、顧客からの質問やクレームへの対応も代行してもらえるケースがあり、対応に費やす時間と精神的負担の両方を減らせます。
滞留在庫を効率よく販売できる
小売事業において、滞留在庫を効率的に販売することは売上を持続的に伸ばすうえで非常に重要です。在庫回転率が高い商品は自社で販売し、滞留在庫となっている商品を出品代行に委託することで、効率的に商品を消化する運用が実現します。
また、滞留在庫を出品代行で販売できるようになれば、以前よりも制限なく仕入れを行えるようになります。仕入元との交渉次第では仕入額の減額も期待でき、より大きな利益を見込めるようになるでしょう。
在庫の保管スペースを削減できる
出品代行では商品を預けることができるため、不良在庫となっている商品が奪っていたスペースを削減することができ、新しい商品に使用することができます。
倉庫に眠っている不良在庫や中々販売に行きつかない滞留在庫は、かなりのスペースを使ってしまいます。そのため自社だけでは販売しきれず、スペース削減のため安い値段で卸に販売している状況になっている事業者の方も多いです。
しかし、出品代行で販売できると、在庫処分として安い値段で売るより多くの利益を獲得できる可能性があるためおすすめです。
ECモールの信頼性を活用できる
出品代行を利用すると、自社でECモールのアカウントを運営する必要がなくなります。ECモールや顧客からの信頼性が高い出品代行業者のアカウントで出品してもらえるため、自社で評価を蓄積していないモールでも効率的に販売を開始できるのが強みです。
新規でECアカウントを育てるには時間と実績の積み重ねが必要ですが、出品代行であればその過程をスキップして、すぐに販売活動に入ることが可能になります。

出品代行を利用する3つのデメリット・注意点

利益額が減ってしまう可能性がある
出品代行を利用するには、販売手数料や月額費などを支払う必要があるため、自社で販売する場合と比べて利益額が減少する可能性があります。作業工数の削減により人件費は抑えられますが、人件費以上の利益が見込めない場合は費用対効果が合わなくなるケースもあるでしょう。
利益を確実に残すためには、中〜高価格帯の商品を中心に出品代行に委託し、低価格帯の商品は自社で出品するなど、品目ごとに使い分ける運用がおすすめです。
自社にノウハウが蓄積されない
出品作業をすべて外部に任せることで、商品撮影のコツや売れやすい価格設定、顧客対応スキルといったEC販売のノウハウが自社に蓄積されません。将来的に自社でEC販売を内製化したいと考えている場合、この点はデメリットになり得ます。
対策としては、出品代行と並行して自社でもEC出品ツールを導入し、段階的にノウハウを蓄積していく方法があります。
出品代行に依存するのではなく、在庫回転率が高い商品など売りやすい商品は自社で販売するなどノウハウを蓄積できる体制も整えておくことをおすすめします。
業者次第では出品できない商品がある
出品代行を行っている事業者は全ての商品を担当してもらえるのではなく、商品のサイズやジャンル、相場価格で制限を設けていることがあります。
そのため自社で扱っている商品やジャンルが出品代行業者とマッチしているか、出品代行業者のHPやお問い合わせフォームなどで確認するのをおすすめします。
出品代行メインで販売を考えている事業者の方は仕入商品の幅を狭めてしまう可能性があるため、出品代行に依存した商品層では市場ニーズに対応できなくなる可能性があります。競合他社との差をつけるためにも、幅広い商品を取り扱うことができる体制を整えておく必要があります。

出品代行に委託できる業務

写真撮影やテキスト入力などの商品登録
ECモールで販売する場合には販売の際に、商品の写真を自ら撮影して掲載することや商品説明文を登録する必要があります。撮影した写真や入力した商品情報は顧客が商品を選ぶ基準になるため、魅力的に感じるように工夫する必要があります。
しかし、事業が拡大するにつれて業務量が多くなり、作業が煩雑になりがちな業務の1つです。このような業務を出品代行であれば削減することができます。
出品代行のサービスを行う業者はプロのカメラマンによる撮影や文章もプロのライター・マーケターに代筆してもらうことができるため、販売画面の質を担保することができます。
検品作業
検品作業とは納品を受けた商品の品質確認を行う業務です。出品代行では、商品の動作確認やキズや汚れの確認、納品された商品がユーザーに届いたか各印する役割をになってくれます。
自社で検品作業を行う場合には、スムーズな出荷作業のネックになってしまうこともあり、しっかりとした体制で作業を実施できない場合は、不良品がユーザーのもとに届いてしまうリスクがあります。
検出作業は顧客からの評価に直結し、評価が下がればモールからペナルティを受ける場合があるほど重要な役割をになっています。検出業務を出品代行で行ってもらうことで、人件費的にも体力的にも省力化を目指すことができます。
購入者との連絡
ECモールで取引する際には注文が入ったタイミングで、購入者に連絡する必要があります。繁忙期や閑散期など通常業務より業務量が多い場合には顧客の対応が遅れる場合があり、遅れてしまうと顧客との信頼に影響を与える可能性があります。
出品代行であれば購入者の対応をしっかり行ってもらえる、かつ仮に顧客とのトラブルが発生した場合のクレーム対応も行ってもらうことができます。
梱包・発送作業
顧客に商品をスムーズに届けるには、商品が発注されてから発送までの効率的な業務フローを構築しておく必要があります。
発送業務は時間がかかる場合も多く、事業者の負担になってくる場合も多いです。出品代行を利用することで、梱包基準を遵守した業務を行ってもらうことができます。

出品代行に関するよくある質問
出品代行と代理出品の違いは?
出品代行と代理出品は、基本的に同じ意味で使われます。どちらも依頼者に代わって第三者がECモールやフリマアプリに商品を出品するサービスのことです。
「出品代行」は業者が提供するサービス名として、「代理出品」はその行為そのものを指す表現として使われる傾向にあります。
メルカリの出品代行は違反になる?
個人のメルカリアカウントでの出品代行は、メルカリの利用規約で禁止されています。違反するとアカウントの利用制限や永久停止の対象となるため、個人間取引のメルカリでは代行サービスを利用しないよう注意しましょう。
一方、法人向けの「メルカリShops」では出品代行業者を通じた出品が認められています。RECOREの出品代行もメルカリShopsに対応しているため、法人としてメルカリで販売したい場合はメルカリShopsの活用を検討してみてください。
出品代行の料金はいくら?
出品代行の料金は業者によって異なりますが、売却価格の10〜50%程度が目安です。なかでも20〜30%前後の手数料を設定しているケースが多く、別途送料・梱包費・基本料金がかかる場合もあります。依頼前に、手元に残る金額を必ず確認しましょう。
フリマ出品代行の手数料はどのくらい?
フリマアプリの出品代行では、一般的に落札価格の20〜50%程度が手数料として差し引かれます。落札価格が高いほど手数料率は低くなる傾向にあるため、高額商品ほど費用対効果が高くなるでしょう。
具体的な料金はサービスごとに異なるため、複数の業者で見積もりを比較するのがおすすめです。
ヤフオクの出品代行でおすすめの業者は?
ヤフオクの出品代行に対応した業者は複数あります。選ぶ際は、ヤフオクでの販売実績やアカウント評価の高さ、手数料率、取扱い商品ジャンルとの相性を基準に比較するとよいでしょう。
RECOREの出品代行もYahoo!オークションに対応しており、最大7モールへの同時出品による販売機会の最大化が可能です。
ヤフオクで20万円売り上げたら税金はいくらになる?
ヤフオクで20万円売り上げても、税金が一律で決まるわけではありません。判断基準は「売上」ではなく、売上から仕入れ代や送料などの経費を差し引いた「所得」です。
また、給与所得者の場合、副業所得が20万円を超えると確定申告が必要になるケースがあります
まとめ
出品代行は、EC販売に必要な撮影・出品・顧客対応・発送といった業務をプロに一括して任せられるサービスです。
出品にかかるコストの削減、滞留在庫の効率的な販売、保管スペースの確保、ECモールの信頼性の活用といったメリットがある一方で、手数料による利益減少やノウハウの非蓄積といった注意点も存在します。
複数ECモールへの出品を実現できていない方や、販売業務を効率化したい方にはRECOREの出品代行がおすすめです。商品を送るだけで検品から出品、発送まですべて代行し、最大7モールへの同時出品で滞留在庫の現金化を強力に支援します。
在庫を効率的に販売してほしい方は、下記からお問い合わせまたは資料請求をお待ちしております。
監修者:佐藤秀平
1992年7月1日生まれ。大阪教育大学卒業。在学中小中高の教員免許を取得しながら、リユース業とコンサルティング業を主体とする会社を設立。その後、会社を解散し、株式会社船井総合研究所に新卒入社。幅広い規模のリユース企業のコンサルティングを手がけ経験を積む。2016年10月31日に株式会社NOVASTOを立ち上げ、代表取締役に就任。2017年12月に船井総研を退職し、NOVASTOに専念。業界紙リサイクル通信のコラムを執筆中。



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