Instagramのアルゴリズムとは?重要ポイントや事例を紹介!
店舗集客や商品認知を広げるうえで、Instagramは重要なチャネルのひとつです。
総務省の令和6年度調査では、Instagramの利用率は全年代で52.6%、20代では78.0%、30代では70.5%となっており、若年層だけでなく幅広い年代に情報を届けられるSNSになっています。
一方で、Instagramは投稿した順番にすべての投稿が表示されるわけではありません。
フィード、ストーリーズ、発見タブ、リールなど、それぞれの面で異なるアルゴリズムが働き、ユーザーごとに表示される投稿が調整されています。
本記事では、インスタのアルゴリズムの基本から、2026年時点で意識したいViews、シェア、保存、オリジナル投稿の考え方まで解説します。
小売店やリユース店舗がInstagramを集客につなげるための運用ポイントもあわせて紹介します。
目次
Instagram(インスタ)アルゴリズムとは?
Instagramのアルゴリズムとは、ユーザーにどの投稿を、どの順番で表示するかを判断する仕組みです。
ただし、Instagramには「1つの共通アルゴリズム」があるわけではありません。
フィード、ストーリーズ、発見タブ、リールなど、ユーザーが見る場所ごとに目的が異なるため、それぞれ別のランキングシステムやシグナルが使われています。
例えば、フィードではフォロー中のアカウントとの関係性や投稿への反応が重視されやすく、リールや発見タブではフォロー外のユーザーにおすすめする価値があるかどうかが重要になります。
Instagramのアルゴリズムにおいて使われるシグナル
Instagramが表示するコンテンツを決定する指標を「シグナル」と呼びます。
シグナルには、ユーザーが過去にどの投稿を見たか、いいね・保存・コメント・シェアをしたか、投稿者とどの程度やり取りしているか、投稿がいつ公開されたか、どのような内容かといった情報が含まれます。
2026年時点で特に意識したいのは、単に「いいね」を増やすことではなく、投稿を長く見てもらうこと、保存やシェアにつながること、DMやコメントなどの会話が生まれることです。
店舗アカウントの場合は、商品の魅力だけでなく「誰かに共有したくなる情報」「後で見返したい情報」を作ることが重要です。
またシグナルはInstagram内のストーリーズやリード、フィードごとにシステムが異なります。
そのため、自社がよく利用する機能におけるシグナルを把握することは大切です。
Instagramで利用されるアルゴリズムは機能ごとで異なる
Instagramのアルゴリズムで利用されるシグナルは機能ごとに異なります。
アルゴリズムが反映されているInstagramの機能は下記の通りです。
- フィード(タイムライン)
- ストーリーズ
- リール
- 発見タプ
上記の機能でアルゴリズムが反映されており、シグナルの数は数千にも及ぶと言われています。
しかし、数多くのシグナルをすべて理解して良い影響を与えることは難しいですよね。そのため、重要になるシグナルを押さえて徐々に改善することが重要です。
各々のシグナルについては、詳しく後述します。
2026年に押さえたいインスタアルゴリズムの変化
| 2026年に押さえたい変化 | 何が変わっているか | 店舗アカウントで見る指標 | 投稿・運用の例 |
|---|---|---|---|
| Viewsを中心に成果を見る | 投稿形式を問わずViewsを主要指標として確認する流れが強まっている | Views、リーチ、保存数、シェア数、プロフィールアクセス、Webサイトタップ | Viewsだけで判断せず、保存・シェア・問い合わせにつながった投稿を優先して改善する |
| フォロワー外へ届けるにはシェアが重要 | 既存フォロワー向け表示と、フォロワー外へのおすすめ表示では重視される反応が異なる | シェア数、DMでの送信数、保存数、フォロワー外リーチ | セール情報、査定のコツ、入荷速報、地域名を含めた来店情報を投稿する |
| オリジナル性の低い投稿はおすすめされにくい | 転載中心の投稿やウォーターマーク付き動画は、おすすめ表示されにくくなる可能性がある | 投稿ごとのリーチ低下、リール再生数、アカウントステータス | 店舗で撮影した商品写真、スタッフ解説、買取・販売の実例を活用する |
インスタ運用では、過去に有効だった施策がいつまでも同じように効果を出すとは限りません。
2026年時点では、次の3つを押さえておくことが重要です。
1. Viewsを中心に投稿の成果を見る
Instagramでは、リール、ストーリーズ、写真、カルーセルなど、投稿形式を問わずViewsを主要な指標として見る流れが強まっています。
Viewsは、投稿が画面に表示された回数や動画が再生された回数を確認するための指標です。
ただし、Viewsだけを追っても集客にはつながりません。
店舗アカウントでは、Viewsに加えて、保存数、シェア数、プロフィールアクセス、Webサイトタップ、来店や問い合わせにつながった投稿を確認しましょう。
2. フォロワー外に届けるにはシェアされる内容が重要
既存フォロワーに届く投稿と、フォロワー外におすすめ表示される投稿では、重視される行動が異なります。
フォロワー外への拡散を狙う場合は、いいねだけでなく、シェアや送信されやすい投稿を作ることが重要です。
小売店やリユース店舗であれば、「友人に教えたくなるセール情報」「保存しておきたい査定のコツ」「入荷直後の商品紹介」「地域名を含めた来店情報」などがシェアや保存につながりやすい投稿になります。
3. オリジナル性の低い投稿はおすすめされにくい
他アカウントの投稿をそのまま転載したり、他SNSの動画をウォーターマーク付きで再投稿したりすると、おすすめ表示されにくくなる可能性があります。
競合アカウントの投稿を参考にすること自体は問題ありませんが、文章、写真、動画、切り口は自社ならではの内容にしましょう。
店舗で撮影した商品写真、スタッフの解説、買取・販売の実例、地域性のある情報などは、オリジナル性を出しやすい素材です。
フィード、ストーリーズのInstagramアルゴリズムとは?
フィードとストーリーズは、主にフォローしているアカウントの投稿を確認する場所です。
そのため、発見タブやリールのような新規発見よりも、ユーザーとの関係性や過去のやり取りが重視されやすい面です。
フィードでは、ユーザーがその投稿にいいね、コメント、保存、プロフィールタップ、動画視聴などの行動を起こす可能性が予測され、表示順位に反映されます。
ストーリーズでは、過去にストーリーズを見た頻度、返信やリアクションの有無、DMでのやり取りなどが関係しやすくなります。
店舗アカウントでは、フィードで商品やキャンペーンを見せ、ストーリーズで入荷速報、アンケート、質問、再告知を行うと、フォロワーとの接点を増やしやすくなります。
フィードの場合はエンゲージメントが高い投稿が上に、ストーリーズの場合は左に表示されるようになります。
フィードとストーリーズにおいて使われるアルゴリズムのシグナルは下記の通りです。
- 投稿に関しての情報:投稿のエンゲージメントや日時、動画の長さ、位置情報など
- 投稿した人の情報:投稿した人の過去数週間のやり取り
- 投稿を見たユーザーの情報:よく見ている投稿内容、いいねした投稿など
- 投稿を見たユーザーの他の人とのやり取りの履歴情報:他ユーザーへのコメントや見る頻度など
上記のアルゴリズムから分かるように、下記の5つのことを基準にして、表示の優先度が決められます。
- 投稿を閲覧している時間
- コメント数
- いいね数
- 保存したかどうか
- プロフィール写真のタップ
例えば、複数の写真や動画を投稿して長時間見てもらったり、プロフィールに誘導する文言を入れたりすることで、流入効果が期待できます。
Instagramは同じアカウントからの投稿は連続で表示されることはない
Instagramは、連続で同じアカウントの投稿を表示しない仕組みになっています。
さまざまなユーザーの投稿を見てもらうために、このようなアルゴリズムになっています。
そのため、短時間で大量の投稿をしたとしても見てもらえる可能性は低いです。
フィードをストーリーズに投稿しても問題ない
Instagramではフィード投稿をストーリーズに掲載可能です。
以前はフィード投稿をストーリーズで再シェアすることは推奨されておらず、優先的に表示されないようになっていました。
最近では方針が代わり、ストーリーズにフィード投稿を掲載しても投稿の表示が不利になることはありません。
フィード投稿をした後は合わせてストーリーズに掲載するようにしましょう。
発見タブのInstagramアルゴリズムとは?
次は、Instagramの発見タブのアルゴリズムについてご紹介します。
発見タブとは、Instagramアプリの下部に表示される「虫眼鏡マーク」です。
自分がフォローしていないユーザーの投稿がおすすめとして表示されるので、さまざまな投稿を見ることができます。
自社アカウントの投稿をフォロワー以外に表示できる場所でもあるため、アカウントを成長させる上では重要な場所です。
発見タブでおすすめ表示を判断する流れ
発見タブは、ユーザーがまだフォローしていないアカウントや投稿と出会うための場所です。
Instagramは、ユーザーが過去にいいね、保存、コメント、シェアした投稿や、発見タブで反応した投稿などをもとに、興味を持ちそうな写真や動画を選びます。
発見タブで重視されやすいのは、投稿自体の人気度、ユーザーの過去の行動、投稿者とのやり取りの履歴、投稿者に関する情報です。
特に発見タブでは、投稿がどれだけ早く、どれだけ多く反応を得ているかが重要になりやすいとされています。
店舗アカウントで発見タブからの流入を狙う場合は、フォロワーだけに向けた日記的な投稿ではなく、まだ店舗を知らない人にも価値が伝わる投稿にすることが大切です。
例えば、「中古ブランド品を買う前のチェックポイント」「古着のサイズ選びのコツ」「地域名+商品ジャンルの入荷情報」などは、フォロワー外にも意味が伝わりやすい内容です。
Instagramのアルゴリズム上、発見タブのおすすめをリサーチする上では、フォロワーのフォロワーまで深掘りします。
例えば、自分にとってお気に入りでコスメが好きなAさんの場合、Aさんがどんなことに興味関心を持っているのかをチェックします。
続いて、AさんのフォロワーさんであるBさんをリサーチして、Bさんの興味関心をチェック。さらにBさんのフォロワーであるCさんの興味関心のあるトピックまでリサーチします。
結果的にコスメの中でも「格安コスメ」や「デパコス」など、より詳細なトピックまで分析しています。
細かくユーザーのニーズを把握することで、ユーザーの興味が反映した投稿を的確に届けることが可能です。
発見タブで重視されるシグナル
発見タブで重視されるInstagramアルゴリズムのシグナルは下記の4通りのものがあります。
- 投稿に関しての情報:どれだけ人気な投稿か、話題性
- 投稿したユーザーの情報:投稿したユーザーが他のユーザーとやり取りをした数
- 投稿したユーザーのやりとり履歴:他のえユーザーとどの程度接点を持ったか
- ユーザーの行動情報:投稿したユーザーのいいねやコメント
企業にとっては発見タブに表示されることは、さまざまなユーザーに知ってもらう機会が確保できるため、商品やサービスの拡大にも効果的です。
リールのInstagramアルゴリズムとは?
リールタブはフォローしていないアカウントにも表示されます。リールのアルゴリズムは発見タブと似ているところがありますが、2つの相違点があります。
リールタブは、ユーザーを惹きつけるおもしろいエンタメ性やトレンド性のある投稿であることが判断されます。
発見タブのようにおすすめ表示されますが、リールタブではエンターテイメント性を重視している点で異なります。
また、リールは動画コンテンツであるため、動画が最後まで視聴されたか(完全動画視聴率)もアルゴリズムとして判断される要素の1つです。
動画を見てくれた人が楽しんでくれて、最後まで視聴してくれるような動画を作ることでおすすめ表示される可能性が高まります。
リールにおける重要なシグナルは下記の通りです。
- ユーザーの行動の情報:いいねやコメントなどの反応をしたリール動画の傾向
- リール投稿者とのやりとり履歴情報:同じ投稿者に対して過去にリアクションをとったかどうか
- リール動画の情報:リール動画の内容や、人気BGMを使っているかどうか
- リール動画の投稿者情報:リール動画の投稿者が他の動画がどれだけ見られているか
投稿者との関係性やリール動画の情報で判定される仕組みであるため、リール動画作成に時間をかけたり、日頃からユーザーとのコミュニケーションに気を使ったりすることが重要です。
リール動画で推奨される要素
リールの仕組みとして下記のような投稿が期待されます。
- 面白く楽しい動画
- 他のユーザーが簡単に参加できる動画
- トレンドの発端となるインスピレーションを与える動画
- クリエイティブツールを使った魅力的な動画
- 新しい体験の動画
- スマートフォンの縦向き動画
- 人気BGMやオリジナルBGMの音源を使った動画
Instagramはほとんどの場合、スマートフォンで閲覧されるため
、音楽やエフェクトを使った上で縦動画を作ることで、Instagramから評価されます。
リールでおすすめしない投稿の特徴
リールでは、ユーザー体験を下げる投稿や、オリジナル性の低い投稿はおすすめ表示されにくくなる可能性があります。特に次のような投稿は避けましょう。
- 画質が低く、内容が見づらい動画
- 他SNSのウォーターマークが入った転載動画
- 他アカウントの動画をほぼそのまま使った投稿
- 文字が小さすぎる、音声が聞き取りづらいなど視聴しにくい動画
- コミュニティガイドラインやおすすめのガイドラインに抵触する可能性がある内容
競合アカウントの構成を参考にする場合でも、動画素材や説明内容は自社で撮影・作成したものを使いましょう。
リユース店舗であれば、実際の入荷商品、査定風景、メンテナンス工程、スタッフの解説などを活用すると、オリジナル性を出しやすくなります。
推奨されないコンテンツを投稿した場合はアルゴリズムによって表示回数が制限されてしまいます。
せっかく投稿したコンテンツがアルゴリズムによって制限されてしまうのは、投稿者としてもコストパフォーマンスが悪いです。
できるだけアルゴリズムに評価されるようなコンテンツを投稿しましょう。
シグナルを貯めるコツとは?
ここまで、ストーリーズや発見タブ、リール動画のアルゴリズムについて解説してきました。
各々のアルゴリズムを理解しておくことで、アカウント成長に欠かせないシグナルを獲得できます。
シグナルを増やす目的は、単にフォロワー数やいいね数を増やすことではありません。
Instagramに「この投稿はユーザーにとって価値がある」と判断される行動を増やすことです。
店舗アカウントでは、投稿を見てもらう、保存してもらう、誰かに送ってもらう、コメントやDMで問い合わせてもらう、プロフィールや店舗情報を確認してもらう、という流れを意識しましょう。
①フォロワーを増やす
フォロワーは重要ですが、2026年時点のInstagram運用では「フォロワー数だけ」を目的にするのはおすすめできません。
フォロワーが増えても、投稿を見ない、保存しない、シェアしない状態では、投稿の評価は高まりにくいためです。
まずは、自社の商品や店舗に関心があるユーザーに届く投稿を継続し、フォロー後も反応してもらえる関係を作りましょう。
小売店やリユース店舗では、入荷情報、セール情報、買取事例、商品の選び方、スタッフのおすすめなど、来店前に役立つ情報を発信すると、質の高いフォロワーを増やしやすくなります。
Instagramでフォロワーを増やす施策はさまざまあります。
例えば、ハッシュタグを投稿につけて潜在ニーズへとアプローチをしたり、Instagramでキャンペーンを実施したりすることで、フォロワーになる可能性の高いユーザーにアカウントを届けることができます。
フォロワーを増やす施策はInstagram運用の基本です。フォロワーがどのような情報を好むのかを日々リサーチしながら、自社アカウントを運用しましょう。
②フォロワーからのエンゲージメントを分析する
シグナルのエンゲージメントを獲得するために、既存の投稿を分析することが重要です。
どのSNSを運用する上でも投稿に対する分析して、改善を続けましょう。
Instagramにはインサイトと呼ばれる分析ツールがあります。インサイトでは、投稿に対するいいねや保存がどの程度を行われたのかをチェックできます。
エンゲージメントの中でも特にチェックしたいのが、リーチです。
リーチは投稿を閲覧したユーザーの数を指します。リーチが高ければ高いほど、フォロワー外のユーザーにも露出していることになります。
リーチが多い投稿を参考にすることで、エンゲージメントの獲得につながります。
分析するときは、いいね数だけで判断しないようにしましょう。確認したい主な指標は次の通りです。
- Views: 投稿がどれだけ表示・再生されたか
- リーチ: 何人に届いたか
- 保存: 後で見返したい投稿になっているか
- シェア・送信: 他の人に共有したい投稿になっているか
- コメント・DM: 会話や問い合わせにつながっているか
- プロフィールアクセス: 店舗やサービスへの興味につながっているか
- Webサイトタップ・電話・道順: 来店や問い合わせに近い行動が発生しているか
店舗集客では、Viewsが多い投稿よりも、保存、シェア、プロフィールアクセス、問い合わせにつながった投稿を重視することが大切です。
③コメントに反応する
フォロワーからもらったコメントにはなるべく反応しましょう。
Instagramはユーザー同士の近接を好みます。
ユーザー同士の親密度を重要視しており、相互フォロー同士の交流もシグナルの1つです。
また、企業の公式アカウントからコメントやコメントの返信がくるのは好印象につながります。
逆のことも言えて、ユーザーがコメントをしているのに対して、なんの反応もない場合は悪印象につながりかねません。
自社の投稿にきたコメントは基本的になんらかのリアクションを取りましょう。
コメントが多い場合は、いいね!を押すだけでも問題ありません。
④フォロワーの滞在時間を延ばす投稿づくり
投稿に対する滞在時間が長いということは、ユーザーが投稿に対して興味が持っているということになります。
滞在時間を伸ばすために、ユーザーが興味を持ってくれるような投稿をしなければいけません。
例えば、画像内に文章を入れてユーザーが文章を読んでくれる投稿にする方法があります。How toなどの投稿がおすすめです。
また、画像は1枚だけではなく、複数枚投稿することで、エンゲージメントを高めることが可能です。
自社アカウントの投稿をどれだけ見てくれているかが重要であるため、見応えのある投稿を常日頃視聴することをおすすめします。
⑤エンゲージメント獲得を狙うための工夫
上記でも説明した通り、エンゲージメントの獲得は重要です。
エンゲージメント獲得のための施策として、エンゲージメントを促す画像を入れるのが有効です。
例えば、投稿の最後にいいね!や保存を促す画像を差し込むことで、エンゲージメントや滞在時間の上昇が期待できます。
ユーザーはInstagramの投稿を見て、アクションを起こさずに次の投稿に移動するケースが多いです。
エンゲージメント獲得の機会損失を防ぐためにも、アクションを促すような画像を入れましょう。
⑥フォロワーのアクティブ時間に投稿をする
Instagramに投稿する上で、投稿時間を意識することも重要です。
フォロワーがそこまでアクティブではない時間に投稿したとしても、高い効果は得られません。
フォロワーがもっともInstagramを利用している時間帯に投稿することで、より高いエンゲージメントが獲得できます。
自社アカウントにおけるフォロワーのアクティブ時間の確認は「インサイト」の「フォロワー」から確認できます。
「フォロワー」の項目の中に「最もアクティブな時間」という項目があるため、自社アカウントのフォロワーをチェックしましょう。
⑦ストーリーズでスタンプ機能を使う
続いて、ストーリーズについてコツです。ストーリーズではスタンプ機能を活用することで、ユーザーのアクションを誘発できます。
ストーリーズはInstagramの機能の中でも使用頻度が高いです。
特にストーリーズを装飾できるスタンプでは、「アンケート」や「質問」などの機能があり、フォロワーとのコミュニケーションにつながりやすいです。
他にもスタンプ機能を使うことで、より魅力的なコンテンツを作り上げられます。
⑧ストーリーズにフィードコンテンツを投稿
フィード投稿はおすすめに表示はされるものの、フォロワーに必ず届くわけではありません。
例えば、投稿した時間にInstagramを見ていなかったユーザーは、コンテンツを見れていません。
そこでストーリーズでフィード投稿を投稿することで、再度リーチするチャンスが生まれます。
基本的にフィード投稿をした後に、あわせてストーリーズに掲載するのがおすすめです。
⑨リールを使う時は人気の音源を使用する
リール投稿をする際は、人気の音源を利用しましょう。
リールは投稿に利用している音源から、同じ音源を使用している投稿に飛ぶことが可能です。
そのため、自分が人気の音源を利用することで、他のアカウントをきっかけに自社アカウントを発見してもらえる可能性が高まります。
人気の音源はタイミングによって異なるため、定期的な音源のリサーチが重要です。
⑩競合アカウントで傾向を知る
SNSにおいて競合アカウントを分析することは重要です。
競合アカウントはすでにターゲット層のフォロワーを獲得しているので、投稿内容や投稿頻度などの傾向をリサーチすることで自社アカウントに活かせます。
一方で、オリジナル性も必要になるため、競合アカウントと似ている投稿は効果が薄いです。
そのため、自社の独自性や強みを維持したまま、競合の良いところを汲み取って運用に活かすのがおすすめです。
⑪発見タブで人気投稿の傾向を知る
発見タブをリサーチすることで、人気のある投稿にはどのような傾向があるかを把握することができます。
発見タブに掲載されている投稿はInstagram内で評価されているコンテンツであるため、自社アカウントに活かせるヒントが多いです。
発見タブでリサーチする際は、ペルソナを意識することが重要です。
ペルソナになりきってInstagram上で検索を実施することで、適切なコンテンツがおすすめに表示されます。
リサーチする上で特に注視したいのは、クリエイティブです。
Instagramはビジュアルが重要なSNSです。そのため、クリエイティブのセンスを発見タブで勉強しておくのがおすすめです。
⑫投稿には位置情報を付ける
ハッシュタグやリール動画に付ける音源のように、投稿に付ける位置情報でアカウントの認知を拡大できます。
Instagramには「マップ検索機能」があり、ユーザーが検索窓で地名や店名を記入することで、位置情報をつけた投稿が閲覧されます。
最近では外出先でInstagramを活用して、土地名や駅名などを検索するユーザーも増えています。
そのため、ユーザーの目に触れる機会も多く、自社アカウントの投稿に注目してもらえる可能性が高いです。
⑬オリジナルコンテンツで投稿を行う
Instagramではオリジナルコンテンツが評価されます。
2022年4月にオリジナルコンテンツが優先表示されるアルゴリズムの調整が実施されました。
競合アカウントを参考にして、コンテンツを作成するのは良いものの、オリジナルと判断されにくいものは優先的に表示されません。
再投稿やすでに発信しているコンテンツよりもオリジナルコンテンツを投稿するようにしましょう。
Instagramアルゴリズムの注意点とは?
Instagramアルゴリズムのシグナルはさまざまな方法で獲得できるため、自社アカウントで可能なアクションから進めていきましょう。
アルゴリズムやシグナルを理解してアカウント運用を実施することで、より効率的にアカウントを成長させられます。
一方で、Instagramアルゴリズムには注意点やデメリットも存在し、把握しておくことで未然にトラブルを防ぐことができます。
ここからは、Instagramアルゴリズムにおける注意点やデメリットを紹介します。
Instagramの利用規約やガイドライン違反はアカウント凍結に繋がる
Instagramにはユーザーを守るためのコミュニティガイドラインがあります。
ガイドラインに違反した投稿は表示回数の制限や投稿の削除などの罰則が発生します。
例えば、センシティブなコンテンツや暴力的なコンテンツなどは表示されません。
ガイドライン違反を繰り返すと、最終的にInstagramアカウントが凍結されます。
不正確な情報や誤った情報は表示されにくくなる
Instagramにおける投稿で、不正確な情報や誤った情報を投稿した場合、アルゴリズムが排除する可能性があります。
エンゲージメント獲得のために誇張した情報を投稿するユーザーがいますが、投稿の信憑性が薄くなってしまいます。
オリジナルコンテンツを作成する場合は情報の信憑性も含めて、整合性を確認しましょう。
アカウントステータスを定期的に確認する
Instagramでは、投稿内容やアカウントの状態によって、おすすめ表示の対象外になる場合があります。投稿が急に伸びなくなったと感じた場合は、アルゴリズムだけを疑うのではなく、アカウントステータスも確認しましょう。
アカウントステータスでは、削除されたコンテンツや、利用できない機能、ガイドライン違反の可能性がある項目を確認できます。
特に企業アカウントでは、キャンペーン投稿、セール表現、規制対象商品、著作権に関わる画像・音源の扱いに注意が必要です。
Instagram運用の成功事例3選
Instagramのアルゴリズムには複数のシグナルがありますが、全てを捉えられている企業は多くありません。
しかし、Instagram運用に力を入れて集客や売上アップを成功している企業があります。
では、Instagramで有名な企業はどのような運用をしているのでしょうか?
ここからはInstagram運用の成功事例を3つ紹介します。
teamLab(チームラボ)
teamLabはデジタルアート集団で、運営する施設運営する施設の写真を数多く投稿しています。
Instagramアカウントでは、特別な体験の動画を投稿しています。空間自体が魅力的であるため、動画を最後まで視聴してくれるユーザーも少なくありません。
また、体験型の施設であるため、お客さまが施設での動画などをアップロードすることが可能です。
そのため、UGC(ユーザーによって生み出されたコンテンツ)が生まれやすいです。
icotto
参考:icotto公式サイト
icottoは「心みちる旅」をコンセプトとしたアカウントです。ターゲットを女性に旅の情報を掲載しています。
icottoのアカウントでは、投稿内に文章を入れて読んでもらえるような雑誌風の編集がされています。
観光地の情報を写真と文章で表現することで、ユーザーはより長い時間投稿を視聴する仕組みです。
また、投稿下部に「swipe」という表記を掲載したり、感情に焦点を当てたハイライトを作詞したりなど、ユーザーの滞在時間を伸ばす工夫が多いです。
DAISO
参考:DAISO公式アカウント
国内で有名な100円ショップであるDAISOは、ジャンルを問わずコストパフォーマンスが高い商品を揃えています。
DAISOのInstagramでは、商品の情報やキャンペーン情報などを積極的に投稿しています。
投稿内に文字を入れて製品を紹介していることで、わかりやすい投稿を心がけており、メリットを感じてファンになるユーザーが多いです。
文字が多いことから投稿の滞在時間も多いため、アルゴリズムを捉えているアカウントと言えます。
リサイクルショップ向けクラウド基幹システム「ReCORE」とは

小売・リユース業向けに設計されたクラウド基幹システム「RECORE(リコア)」は、買取・仕入・販売(POS)・EC・在庫管理・顧客管理・KPI分析までを一元管理できるクラウド型のオールインワン基幹システムです。
在庫情報は販売や買取、仕入と同時に自動更新され、実店舗とECを横断したリアルタイム管理が可能です。
Amazon、楽天市場、Yahooショッピングなどの小売、リユース業界向けの複数ECモールとの連携にも対応しています。
また、今まで、バラバラに契約していたシステムをRECORE一つに集約することで複雑なデータ連携の必要性も無くなり、ITコストを抑えることが可能です。
さらに、コストや時間的制約などのハードルの高さから基幹システムのリプレイスをためらっていた方でもRECOREをサテライト基幹システムとして位置付け、RECORE APIで既存の基幹システムと連携し必要な機能だけ導入するパッケージ型SaaSの枠を超えた企業単位での基幹システムカスタマイズ事例も数多く存在します。
小売・リユース業の業務を効率化し、データを活用した店舗運営を実現したい場合は、クラウド基幹システムRECOREの導入を検討することがおすすめです。
ReCOREに関するデモ画面の無料お試し希望・お問い合わせはこちらからお待ちしております。
まとめ
本記事ではInstagramのアルゴリズムを理解することで、どのようなコンテンツを投稿するのか判断できます。
Instagramでコンテンツを優先的に表示されるようになるためには、シグナルを意識した投稿が重要です。
企業がInstagramアカウントの成長に注力し、潜在ニーズや商品・サービスのリーチ拡大につながります。
自社アカウントの方向性を意識した上で、投稿コンテンツにシグナルのヒントを取り入れていきましょう。
監修者:本荘 幸大
卒業後は株式会社船井総合研究所に入社し、ヘルスケア業界やフィットネス業界、飲食業界など幅広い業界のコンサルティングに従事。その後2022年4月より最年少メンバーとしてNOVASTOに入社し、リユース・リテール企業へのコンサルティングを行いながら社内ではマーケティングチームの立ち上げも行っている。



LINEミニアプリ
宅配買取機能
質機能
トレカ自動査定
ささげ代行サービス
周辺機器一覧
周辺機器オンラインショップ
出品管理サービス
出品代行サービス
ECサイト分析ツール
リユース参入支援

LINEミニアプリ
宅配買取機能
質機能
トレカ自動査定
ささげ代行サービス
周辺機器













